ダダッダダダッ!
ターミネーターのオープニングの音楽を聴くと血が騒ぐ松岡です。
火曜日は完成披露の司会でした。
映画ターミネーターは1984年生まれ。
たしかわたしは、公開してすぐに劇場に見に行った覚えがありますが、
どこの劇場だったのか定かではない。名宝スカラ座か?!名鉄東宝だったかな・・
1,2は大好きですが、3はね・・
それだけに今回は期待大でした。
本作は「ターミネーター」シリーズの4作目であり、新しい3部作の始まりの第一章でもあります。
これ、どこかで聞いた話ですね(笑)
スターウォーズ?!
バットマン?
物語は、
審判の日の10年後の未来を舞台に、人類軍VS機械軍の大規模な戦いが描かれます。
それと同時に、本作は宿命と現実の狭間で苦悩する指導者ジョン・コナーと
彼の前に現れた半人間・半機械の謎めいたキャラクター、マーカス・ライトとの関係にスポットをあて、人間の強さと美しさに気付く人間ドラマの要素も濃厚に描かれています。
監督は、「チャーリーズ・エンジェル」で世界的大ヒットを記録したマックG。コミカルな映画になるかとおもったら、予想は大きく外しました。今回ジョン・コナーを演じたクリスチャン・ベイルが「ダークナイト」の脚本家ジョナサン・ノーランにリライトをしてもらったのです。そのおかげで人間ドラマがしっかり描かれたストーリーになったと思う。
謎の男マーカスには、ターミネーター1.2の監督ジェームズ・キャメロンが発掘したという噂の新進俳優サム・ワーシントンが抜擢。
往年のファンへのサービスとしては
元祖サラ・コナーのリンダ・ハミルトンの声もきけますよ。
あ、あの人も登場しますよ。そう、あの人。
本作でビジュアルデビューするのがT–800の原型のT–600。
2作目に登場した最強の殺人マシーンT–800にたどり着くまでのスカイネットの試行錯誤を見ることができるんですよ。
その他コンピュータースカイネットが操る、飛行機型、バイク型、ハイドロボットとよばれる蛇のような形をした水中用のターミネーターなど斬新なマシーンは次々登場。バイク型は無人!・・って、機械軍だからあたりまえか。
ちなみにT5は中東ですでに撮影に入っているそうです。
ターミネーター4をいきなりみても大丈夫ですが、やっぱりシリーズ物はおさらいが大切です。
せめて、ターミネーターはみましょう。
27年前のCG と比べてみるのも面白いよ。