お腹がよじれるほど大笑いした土曜日。その原因は「鳥肌実」!
初めてお会いしたのは5年前「けものがれ俺らの猿と〜」の主演永瀬正敏さんの舞台挨拶の打ち上げでゼットンで飲んでいたら、鳥肌さんが乱入。その日、ちょうど独演会があり、合流したわけです。(二人は共演しています)
ちなみに、永瀬君は鳥肌さんのことをとても尊敬している様子だった。話をするのもかなり緊張気味だったもん。
とにかく、その日から私の頭の中に「トリハダミノル」という奇天烈な人物がインプットされたのです。
その後は、隠れファン達とコソコソ?話題にはしていましたが、5年ぶりの再会は主演映画「タナカヒロシのすべて」キャンペーンの来名。 平凡で不器用な男を演じた鳥肌さん。今までのイメージとは180度ちがうがとても魅力的だ。
6月25日の舞台挨拶は、早朝から整理券をゲットするため200人以上の人が名演小劇場に並び大盛況。そんな最中、
鳥肌さんは、名古屋につくやいなや「開襟シャツ」を買うため高島屋に立ち寄るけど、高島屋には「開襟シャツ」は売っていなかったらしい・・。オーダーメイドのスーツに白シャツ。私には寅さんに見えて仕方がなかったのでついつい突っ込んでしまった。
お着替え、ヘアメイク、ストレッチなどでお忙しかったので打ち合わせは無理。でもど〜せ打ち合わせしても同じ事。
ということで、イキナリ本番となったわけですが・・・。
私の予想とは逆にとてもリズムが合ってしまったではないか!!放置、いじって、放置、突っ込んでとまぁ、打ち合わせをしたかのように上手くいってしまった(・υ・)“ホォー
間が合う、というのは、喜ぶべきか???
展開が読めず心配していた3回の舞台挨拶はたいへんもりあがり、成功を収めたのであります。
その後の打ち上げは、それゃ〜もう、大はしゃぎさ。
そうそう、今日も現場であった音響の若い子のCDケースに、「鳥肌黙示録」を見つけてしまった。「○チャンそれっ、鳥・・・!」
「あ″〜〜っ、僕、僕、ファンなんですっ」「でもココではかけませんから」となぜかアタフタしていました。イベント会場のBGMにしたらお客さんぶっ飛びますわよ。
今回は、身近な友人達から「舞台挨拶の問い合わせ」がワンサカきました。鳥肌ファンがこんなに身近に多かったとはビックリです、特に、今の事務所の社長は15年来のつきあいなのに熱狂的なファンということを知らなかった・・ちょっとショック!みなさんなぜ、隠すの?!
隠れファン多し!恐るべし鳥肌さんだ。