「身につまされる！」子育て世代の反響を呼んだ椰月美智子の同名小説を『糸』の瀬々敬久監督が映画化

石橋ユウ、10歳。
同じ名前の息子を持つ３人の母親たち。
だがある日、ひとりの「ユウ」君が母親に殺された

第42回講談社児童文学新人賞を受賞した『十二歳』で作家デビューし、数々の受賞作を持つ椰月美智子の同名小説を原作に、子を持つ親なら誰もが直面する社会問題を、瀬々敬久監督が撮りあげた『明日の食卓』が5月28日（金）より公開となります。

同じ「石橋ユウ」という子どもを持ち、住む場所も環境も違う母親を演じるのは3人の実力派女優たち。

『ジーン・ワルツ』（2011年／大谷健太郎監督）以来10年ぶりの映画主演となる菅野美穂が挑むのは、フリーライターでやんちゃ盛りの二人の息子を育てる留美子。仕事に復帰したばかりの母親をパワフルに演じています。また、シングルマザーで大阪に暮らす加奈には高畑充希。非正規の仕事を掛け持ちし、時間に追われながらも息子のために頑張る姿が胸を打ちます。そして年下の夫と優等生の息子に囲まれ、一見何不自由ない幸せを手に入れているあすみに尾野真千子。彼女たちが、夫とのすれ違いや子の反抗といった誰にでも起こりえる些細なことをきっかけに「こんなはずじゃなかったのに！」と次第に追い詰められていく様子を、繊細かつ鬼気迫る演技でリアルに体現。観る者の問題意識を喚起します。

明るく幸せそうな3つの「石橋家」が向かう思いもよらない方向とは？

ハラハラドキドキ感とともにクライマックスへと向かう社会派エンタテインメントになっています。

『明日の食卓』非売品プレスシート2名様

シネピーでは5月28日公開の『明日の食卓』の非売品プレスシート2名様にプレゼントします。

■ プレゼント 『明日の食卓』の非売品プレスシート2名様

■ 応募方法

1. シネマピープルプレス公式Twitterアカウント（@cinemarest1103）をフォローの上、対象の投稿をリツイート。

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※ 応募の際に、『明日の食卓』への期待コメントなどを #シネピー タグをつけてお寄せいただけると嬉しいです。

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■ 抽選
当選者は、期間中にご応募いただいた方の中から、厳正な抽選により決定いたします。

■ 締切 6月28日（月）

映画『明日の食卓』は5月28日（金）より全国ロードショー

作品紹介

【ストーリー】同じ「石橋ユウ」という名の10歳の息子を育てる3人の母親たち。
復職したばかりのフリーライターの石橋留美子（菅野美穂）、大阪に住むシングルマザーの石橋加奈（高畑充希）、静岡在住の専業主婦 石橋あすみ（尾野真千子）。
それぞれの環境の中で息子の「ユウ」を育てながら、忙しくも幸せな日々を送っていた3人。ところが、些細なことがきっかけで徐々にその生活が崩れていく。苦労はあっても、息子への愛に偽りはなかったはずなのに…。そしてある日、ひとりの「ユウ」が母親に殺された。いったいどこで歯車が狂ってしまったのか。「ユウ」の命を奪った犯人は誰なのか、なぜ殺されなければならなかったのか、そして三つの石橋家がたどり着く運命とは……？

『明日の食卓』2021年5月28日（金）公開
監督：瀬々敬久 脚本：小川智子
原作：椰月美智子『明日の食卓』（角川文庫刊）
主題歌：「Motherland」tokyo blue weeps
出演：菅野美穂 高畑充希 尾野真千子
柴崎楓雅 外川燎 阿久津慶人
和田聰宏 大東駿介 山口紗弥加 
渡辺真起子 菅田俊 烏丸せつこ
配給：KADOKAWA/WOWOW 上映時間：124分
公式サイト https://movies.kadokawa.co.jp/ashitanoshokutaku/
公式SNS ［Twitter］ @asushoku_movie
©2021「明日の食卓」製作委員会