手塚治虫原作のMWはご存じ?
過激な内容、独自の世界観により映像化不可能と言われていましたが
ついに映画化。
まさかのスケールの大きさにおどろきました。
冒頭で繰り広げられるタイでの逃亡劇の迫力は今までの日本映画にはないとおもいます。
主演は玉木宏、脇を固めるのは山田孝之、石橋凌、石田ゆり子。
あの玉木くんが一度も笑わない無機質なダークヒーロー結城を演じ、
その親友の神父役、山田孝之は結城の罪に悔やむ悩める役。
このひと、ちょっとインにこもった役がうまいね。
石橋凌は、人間味溢れる熱血刑事。
ハリウッド映画出演経験を生かして、演出のアイディアをいくつか出したんだって。
ちなみに
わたくし、ロックグループARBから石橋さんのふぁん。
今回、玉木宏さんにインタビューした後も、石橋さんに会えないかな〜なんて言っていたら、
宣伝会社のひとが、「またMWのキャンペーンがあるんだけど誰に会いたい?」っていわれたものですから、即答!
石橋凌でしょ、絶対。
今まで、俳優としては名古屋にくるのははじめてだしね。
ということで願いは叶ったのです。
とても腰の低い方で、さらにファンになったよ。
質問に対しても起承転結しっかりと、わかりやすくたとえ話をいれて答えてくれるのです。
だから、質問する側もとてもふりやすい。
インタビューと言うより、自身のハリウッド経験も話してくれてトークショーのようだったよ。
アクション映画なので、今回の石橋さんは、走るシーンが多いため、
3ヶ月前から、トレーニングをしてウエイトコントロールはもちろん、走り込んで役にはいったとか。
汗まみれでカッコイイ石橋さんは本編でご確認あれ。
7月20日配布のフライングポストマンは石橋さんに肩を抱かれての2ショット。
かなり照れているわたくしの貴重な一枚が掲載されます。
撮る瞬間に
す〜っと、す〜っと、肩に手をかけてくれたのだ!
きゃー
石橋さんに銃を向けられたいと言ったら、ほんとにジャケットのウチポケから銃を出す真似してくれた。
その場の空気を読んでサッと対応してくれるすんばらしい俳優さんです。うひ。
夜は、「いけちゃんとぼく」の試写会の司会でした。
子供向けかと思ったら、大間違い。最後はなけちゃいました。
みなさんはどうだった?