GOEMONみたー!
GOEMON
紀里谷監督インタビューしたー!
カッコイイ&セクシーな方でした。彼女募集中だって。立候補したいっ!!
そんな監督が、
こだわってこだわって4年間ですばらしい作品を完成させました。
色々事情があったとかで、監督もかなり重要な役で出演しています。
出演したことで
ヨーイ!カット!の前の役者の気持ちがよーくわかり、演じた後から役者とのコミュニケーションの取り方がかわったとか。
それとフォトグラファーですからね、映像もめちゃめちゃ凝っていて、美しい。
美術も衣装も豪華でなぜかヨーロッパテイスト。・・でもよく見るとアジアかな。
オープニングの町並は華やかさとリオのカーニバルか?!と思うくらい
異国情緒ではじまるです。
監督は、「ジャンル」という概念を排除したと言います。
ジャンルがクリエイティブを窒息させる。というてました。
時代劇だから箸で食事をする、時代劇だから蕎麦をたべる。正座をする。
それはナンセンス。異文化の人がみてもわかるように作りたかったそうです。
舞台となる
安土桃山時代は予想するに、西洋からの文化に大いに影響されているので
茶々がドレスを着ていても不思議じゃないね。
何処かのだれかさんが、その時代考証はオカシイ。というかもしれませんが、そういう方は年末の時代劇をみればいい。
自由な発想で、裏かくような突飛な人間関係もおもしろいじゃない。
五右衛門も架空の人か実在したか誰も知らないし、
秀吉の死に方なんてだれもみちゃいないんだもんね。
自由な時代、一番日本人が輝いていた時代だもの
信長が新しいことをしようとしたそんな時代だもの。自由でいいじゃない。
監督曰く、キャシーンよりもずっと面白い!と宣伝してくださいと、言ってました。
私もそう思います(笑)
まだ主題歌も仮状態で観たので、本編完全に完成したらもう一度みたいな。