昨晩かえったら同居人が蟹とぼたんえびを待ちかまえていた私より、蟹かよっ!
今年のゆうばりは3月開催なのでとても暖かく、お天気もよくて過ごしやすかった。[E:sun]
そしてなによりも空気がきれーだべ。人も温かい。だからやみつきになるのだ。
名作「瞼の母」の原作&脚本は私の曾おじさんなのだー!じいちゃん会いに来たぜ。
招待作品「ミラクル7号」では地元の児童達も一緒に鑑賞したんだけど、聞いたことのない広東語と作品の面白さにみんな大騒ぎ!ワンシーン毎、大き
な声で突っ込み、「ウンコー」「キモイー」「スゲーッ」とか叫び、大爆笑しながら鑑賞している姿をみて、なんて純粋なんだろうと思いました。大人も子供も
みんな映画をたのしめるって、なかなかありません。いつもは試写室で感情を殺してみているので、このときばかりは声を出して笑った。
ミッドナイトイベントでも井口監督の「片腕マシンガール」は血がドバッドバッ飛び出す残酷なアクション映画。(コメディか)
それもみ〜んなで大笑いし、歓声をあげながら観た。
まるでライブ状態。
左が井口監督。毎年恒例ふんどし姿で舞台挨拶。
映画鑑賞の原点はゆうばり国際映画祭にありましたわ。
ゲストの大泉さんはスープカレーを無料でみなさんに配布。
寒空の中のスープは最高のお味でした。
ちなみに私は、取材の時「カレースープ」といってしまい、大泉さんに激しく突っ込まれましたあのねぇスープじゃないよ!
この人は水曜どうでしょうのプロデューサー?
大泉さんは観客をいかに楽しませるか、ツボを心得ているヒトだったなぁ[E:happy01]
フジテレビの笠井アナもボランティアで参加。
2001年にこのゆうばり映画祭で「猟奇的な彼女」をコンペに出して見事グランプリを受賞したクァク・シェヨン監督も、新作「ボクの彼女はサイボーグ」で参加。
主演の綾瀬はるかちゃんと小出恵介君ももちろんかけつけたよ。
みんなゆうばりが大好きで集まった人たちの情熱をもらって帰ってきた。