お久しぶりじゃない中村義洋監督(笑)と、お久しぶりな阿部サダヲさんに「殿、利息でござる」キャンペーンでインタビュー。
現場で、主役らしくしなさいと
きたろうさんにいつも突っ込まれていた阿部サダヲさんの様子が面白いと監督。
キャストにも当日まで知らされていなかった殿役の羽生さん。
殿になかなか会えないという時代と同じように、なかなか会えないという状況にした監督の意図どおり、羽生さんが現場に入ったらみんながガン見していまったそう。昔は殿様をガン見できない時代なのにねw
時代劇の所作については
お辞儀する際に、いつも小指が離れるらしくそれが苦労したと阿部サダヲさん。
生きるか死ぬかの形相については
監督から「黒澤明の生きる」を参考にと言われたそうですが
たまたま阿部さんが最近「生きる」を見たという、なんたる偶然。
志村さんのあの顔はわたしも一生忘れないけど
それ以上に阿部さんの渾身の演技も記憶に残ります。
和気藹々いつも楽しいインタビューをありがとうございます。
中村義洋監督には毎回お土産をわたしており
今回は、ツバメやの名古屋あんこサブレを。
またお待ちしております。
殿、利息でござる。
5月14日から公開です。
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