複製された男

先週のことですが、
センチュリーシネマで複製された男を観た。朝も昼も満席でした。
大学教授の男が、同僚に勧められて見た映画に自分そっくりな俳優をみつけたことから物語がはじまるミステリー。
双子ではない瓜二つの男。実際は一人の男なのかもしれない。うーん見れば見るほど
脳細胞を刺激してくる本作は、1800円を二回、三回払ってもよいと思った傑作。
今年の前半期で最も面白かったミステリーが二月公開の
ドゥ二・ヴィルヌーヴ監督のプリズナーズ。
ヒュージャックマンとジェイク・ギレンホールがダブル主演。
複製された男と同じ
ドゥ二監督とジェイクのコンビです。
監督の絵作りが好きなので大スクリーンで観たかったのです!
冒頭から、怪しすぎる。
どんより湿った感じの質感、カメラが這いずりまわるかのような映像にグイグイ引き込まれていく。で、ラストはポイと突き放されたのだ。場内誰もが「えっー!」と思ったはず。それでも、面白かった。でもスッキリしなーい!どうしてくれようか。
きけば、センチュリーでは半券をもっていけば千円で再鑑賞可。すでにリピーター多いそうです。
公式ホームページにはネタバレが書いてあるのですが、開こうか迷い開いた。でもわからない。
うわあああ
もう一回いくか。
時間があるのか?
悩む!
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おいしい映画祭

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