公開二日目、名古屋にて武士の献立舞台挨拶に、主演の上戸彩さん、高良健吾さん、朝原監督が登壇しました。
江戸時代、加賀藩の料理嫌いな包丁侍の舟木安信と年上で料理が好きな春。
仲がいいのか悪いのか、ちぐはぐだった二人が料理を通して愛を深めて行く物語。
お二人ともこの映画を通して和食の素晴らしさを知ったという。
上戸さんは、魚をおろすのが大変だったそうでもう、魚はおろしたくないです!
というと、高良君がそうそう、コロモ飛び散るんだよねー
とクロストークになり和気あいあい。
そうえば、
冒頭で、美味しい映画だけに好きな名古屋の食べ物トークになったとき、
高良君が「赤福かき氷」を伊勢で食べまして、美味しかった。というので、
確かに美味しいですけど、それは三重県なんですよねぇ、、、
と突っ込むとすかさず、妻役春がフォロー
「名古屋で降りて、伊勢にいったんだよね」
このお二人、劇中で絶妙な掛け合いをみせますが、撮影が終わって半年経った今もなお
息のあったところを見せてくれました。
高良さんは何度もお仕事させていただいてますが、
変わらないなぁ。何をしても一生懸命さが伝わるんです。
ご飯は人の心を豊かにさせてくれます。
舟木家の愛で五臓六腑が満たされるはず!
スクリーンいっぱいに広がるおなじみ食材、珍しい食材を使ったお料理が登場するんですよー
見た後はきっと食べたくなっちゃいます。
クックパッドに武士の献立コーナーがありますので、
みなさんも誰かのためににお・も・て・な・し して見てはいかがかな。