ひまわりと子犬の七日間〜堺雅人&平松恵美子監督

映画キャンペーンが続きます。

堺さんは、鍵泥棒のメソッド以来ですからお久しぶりですが
その間にドラマ、映画主演がありましたのでホントに大忙しです。
ヒラマツ監督は山田洋次監督の助監督を20年間されて、いよいよ監督デビュー。
師匠から受け継いだ丁寧な絵作りが印象的でした。
特に役者の表情を切り取るのがお上手な方だなと思いました。
犬の映画は多々ありますが、
保健所にいる犬たちの現状をきちんと描き
また、犬への愛情もたっぷり込められた感動作です。
命の大切さを改めて考えさせられた。
宮崎出身の堺さん、
今回初の宮崎ロケとなり、宮崎弁も披露。監督に5段階の宮崎弁を披露して
主人公の神崎は何段階にするか話し合ったそう。
ちなみに宮崎県人は「男がなさけない。優柔不断、女性がしっかりしている」とか。
確かに登場する、母、幼なじみ、娘、妻 みんなしっかり者。男は神崎をはじめなんだか頼りないっw
今回も貴重なお話しが聞けました。
ありがとうございました。

おいしい映画祭

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