19日日曜日はミッドランドではやぶさDAY
本作は、世界で初めて地球から3億キロ離れた小惑星イトカワの微粒子を採取して地球へ帰還した無人小惑星探査機はやぶさと、そのプロジェクトに携わった人々のドラマを全編3Dで映画化。
3Dで宇宙を描いたことで、自分もまるで宇宙の彼方にいて、間近ではやぶさを感じることが出来ます。
あの宇宙空間がリアルに描かれていることで、はやぶさプロジェクトチームの頑張りがよく分かります。
はやぶさが帰還するきっかけとなったイオンエンジンの説明が一番わかりやすかったなと思いましたね。
舞台挨拶では撮影秘話として、藤原さんの共演者のお話がおもしろかったな〜
共演した豊原さんは、3D映画ということを知らなくて、クランクインしてから聞いてびっくりしたとか。実際俳優さんは、グリーンバックでは撮影していないので、3Dを意識することなく自然に演じることが出来たので、できあがった映画をみたときの感動、新鮮さがあったそうです。
トークイベントは、公開と同じ日から名古屋市交通局が春休みスタンプラリーと一日乗車券を発売します。はやぶさのクイズに答えて、クリアファイルがもらえちゃう。
勉強しながら楽しめると言うことで、PRにマスコットハッチーと交通局の人が駆けつけてくれたのです。
ハッチーの感想を藤原さんに求めると、「優しそうな人ですね」と。
すごく寒い中、30分間のトークイベントでしたが、みなさんも興味深く聞いてくれたのがうれしかったな。
取材では一日で3回目のご対面となります。
主人公の健人を慕う少年役はまえだまえだの前田旺志郎くん。
彼の話になるとすごく楽しそうに話してくれるんです。
さらに撮影にお兄ちゃんも遊びに来ていたとか、エピソードもきけました。
一日お疲れ様でした〜
藤原さん、ちょっと疲労で腰が痛そうだったのがきになるな。早く治してくださいね。
「おかえり、はやぶさ」
3月10日公開。18年間に及んだプロジェクトを、計画に携わった人々の親子の絆や再生を交えながら描いていきますが、はやぶさを通じて、人々が心をひとつにすなわち絆を強めていく課程がもう一つの軸となっている。プロジェクトに関わるJAXAの人たち、はやぶさが帰還すれば病気の母も回復すると信じる少年と家族、そして主人公健人と父の絆の再生。それぞれの心模様を丁寧に描くことで、人間ドラマとしてもとても際立っているのです。