土曜日にミッドランドシネマ名古屋空港にて「連合艦隊司令長官山本五十六」の舞台挨拶が行われましたよん。
朝からこの日は、超満員
だって、五十六を演じた役所広司さんと成島監督、さらには国民の声を代表するダンサーを演じた
田中麗奈さんも登壇したからです、
さすがに
年配のかたが多く黄色い声は飛び交わなかったですが、
役所さんが登場すると、「ほぉー」と声が漏れたり、田中さんは「綺麗ね〜」と言うことが聞こえてきました。
今回の撮影には、お菓子メーカーがスポンサーにあったこともあり
スィーツが差し入れで毎日山のようにあったとか。
役所さんは、ほとんどが男臭い海軍の中でのお話しでしたが
みなさん疲れもあってスィーツ王子がいっぱいだったとか。
田中さんは、ダンサーの役ですごい厚化粧をしていたんです。
その自分のメイクをみるのがたのしみだったそうです、
なかなかそんな格好できないですもの。ついつい踊りそうになったとか。
監督とは楽屋でお席が近かったので、世間話をしつつ、実は五十六についてのお話しをしてましたw
明治村の撮影にカンしてはとにかく暑かったという印象しかなかったようです。
わたしも参加しましたが、その1週間後、体壊しましたw
それもいまはいい思い出です。なんてはなしながら・・
監督はほんとはヨーロッパ映画がお好きなんだって。
でもいまは、説明的じゃないと映画がヒットしない。
自分で考えるという余韻を残すのが映画の醍醐味だと思うんだけどね。
たしか〜に五十六は、考えさせられた!
どんなに状況が変わっても五十六は慌てなかった。
沈着冷静、まさに日本がいま求めているリーダー像でしたね。
なぜか、今年ベスト21にはいっている
八日目の蝉やら、クライマーズハイの話までさかのぼって話し込んじゃいました。
読書の合間に写真撮影。
前売り情報によると70年ぶりに映画館にチケットを買いにきた人がいたそうです。
もしかしたら、戦争に行く前にはよく映画館に足を運んだおじいちゃんなんでしょうね。
楽しんでください〜
ただ今絶賛、公開中!