アントキノイノチ

歌手さだまさしによる小説を、『ヘヴンズ ストーリー』が第61回ベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞などを受賞した瀬々敬久監督が映画化。



主演は『告白』『悪人』の岡田将生と、『東京公園』の榮倉奈々。2人を見守る重要な役どころで、ネプチューンの原田泰造が出演するほか、若手注目株の松坂桃李、染谷将太、ベテラン柄本明ら多彩な顔ぶれが脇を固めています。

最初は、なにこのタイトル。ぷっ、と笑ってしまいましたが、物語はいたってシリアス大まじめ。

死と生はイコールなんだとおもった。

劇中で岡田君と滎倉さんが働く遺品整理業という仕事があるとはいらなかった。
孤独死だったり何らかの理由で家族が亡くなった人の遺品整理をすることが出来ない、など
遺品の整理をお手伝いする会社。
年老いた私の母が、最近死ぬことに対して恐くなくなったのか受け入れているようです。せっせと身辺整理や終活に取り組んでいます。
母の遺品整理はきちんとしてあげたいと思うので、そろそろちゃんとエンディングにむかう母と過ごす時間をつくらなくちゃなと思わせてくれた映画ですね。
アントキノイノチ.jpg
岡田君は、重力ピエロではじまてあったとき、すごく緊張していてね。
今回4度目の再会で、
最初はうまく話せなかったね、とインタビュー前に雑談。
「いまでも緊張してますよ〜」
「でもずっとカワラナイでいてくださいね」
といったら「よく言われます。僕カワラナイですよ(ニコリ)」


こまっちゃうんだな、その笑顔。あひるちゃんみたいな唇と柔らかな眼差しで見つけられるとドキドキしちゃいますよ。へへへ。

高良くんと岡田くん、デビュー当時からインタビューした俳優の中でカワラナイ俳優お二人です。ほかにも香恵アラナイひといますが、デビューしたころはわかんないので。


アントキノイノチは来週19日より公開です。



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