オリジナルもリメイクも大満足。
『クローバーフィールド/HAKAISHA』 監督× 『キック・アス』主演女優 最新作
”切なさ”と”恐怖”が心を揺さぶり、いまだかつてない余韻が残る傑作の誕生!
世界中の映画ファンを虜にした『クローバーフィールド/HAKAISHA』のマット・リーヴス監督が、『キック・アス』で一躍新人女優注目度No.1となったクロエ・グレース・モレッツを主演に迎え、全世界60の映画賞を受賞したスウェーデン映画『ぼくのエリ 200歳の少女』をハリウッド版として映画化。
「トワイライト」シリーズの大ヒットによりヴァンパイア×人間の恋は近年定番になりつつあるジャンルですが、本作はその吸血鬼ラブストーリーの中でも秀逸。12歳の少女と孤独な少年が寄り添うようにして芽生える初恋物語はヴァンパイア版「小さな恋のメロディ」ともいえましょう。
透明感のある冷えた映像がより切なさを感じますが、少女たちの初恋はぬくもりに満ちています。
リメイク版はハリウッドならではの迫力と映像マジックで、恐怖とスリルを倍増。
身の毛もよだつ残酷な連続猟奇殺人と、幼い二人のピュアな初恋の行方。次から次へと襲いかかる恐怖と、胸を締めつける切ない想い。両極の感情が観る者を揺さぶり、引きずり回したまま衝撃のラストへと疾走していくのです。その先に待ち受けるのは、果たして・・・!?
キック・アスで培った身体能力を生かした主演のクロエ・グレース・モレッツちゃんのミステリアスな演技は必見。クロエちゃん、大人になったらどんな女優になるのだろうか。楽しみで仕方がない。
米現地時間6/23(木)に、SF・ファンタジー・ホラーのアカデミー賞とも呼ばれる、第37回サターン賞で、各賞の受賞作が発表され、8/5(金)公開の「モールス」は、ホラー・スリラー映画賞(Best Horror/Thriller Film)とクロエ・グレース・モレッツが若手俳優賞(Best Performance
by a Younger Actor)を受賞し、2冠獲得となりました。