漫才ギャング

お笑いの品川庄司の品川さんが品川ヒロシとして初監督し、大ヒットした「ドロップ」に引き続き、待望の第2弾が「漫才ギャング」。今回は、本業である”お笑い”の世界を題材にした自身のベストセラーの映画化です。漫才ギャング2/24.jpg

本作は、ただのお笑いじゃありませんよ。

冒頭の手に汗握るアクションシーンで、ハラハラと思ったらそれまでの激しさを忘れるような笑い、・・と思いきやラブシーン。とにかく笑って笑ってその後には胸が熱くなるような男の友情が描かれているのです。エンタテイメントのすべてがギュつとつまっています。

秀逸なのは、主人公の二人が留置所で出会ってお笑いコンビを組むシーン。斬新で画作りがカッコイイ。でも会話の中味は、佐藤隆太演じる飛夫がお笑いの基本となる一人ツッコミ&ボケで笑わせてくれる。ここは何回観ても笑えるなぁ。

 

お笑い芸人を目指す飛夫(とびお)と相方になる龍平に抜擢されたのは、「ROOKIES」の

好演が記憶に新しい佐藤隆太と役者のみならず歌手としても大活躍の上地雄輔。

この二人がコンビ漫才にガチに挑戦し、プロ顔負けの爆笑ステージは目をみはるものがあります。漫才の練習は品川監督みずから、相方の庄司をわざわざ呼び出し二人に漫才をやってみせたそうです。ちなみに庄司さんは、本編に3秒しか登場しませんが、絶妙のタイミングでオイシイすぎ!

私のお気に入りは、ガンダムオタクのピン芸人小淵川役のロバートの秋山竜次。

オイルまみれのテッカテカの顔にシャーの自作コスプレで、物語の肝となるシーンに妖しく登場し、異才を放っています。その存在感は主人公をくってしまう勢い。

熟女好きで有名な秋山さんの舞台挨拶の司会をした際、(ブログにも書いた)全身をなめるように見つめられ「熟女のヒザが好きなんです。へっへっへ〜」といわれからかわれちゃったのです。

熟女って一体何歳?!と思ったので、本日お会いした品川監督と佐藤さんに秋山さんのお話しと自分の歳を言ったら二人同時に「ハイ、あなたは立派な熟女です」と熟女認定されました(笑)

嬉しいやら哀しいやら・・・。まだ女子とよばれたいのに。


共演陣も豪華!石原さとみ、笹野高史、成宮寛貴、ピースの綾部祐二、宮川大輔、

そして品川監督の先輩後輩芸人たちも大勢出演しています。

飛夫が発する恥ずかしくなってしまうクサイセリフ「人は変われる」はあとから響いてくるんだよなぁ。

 

319日よりセンチュリーシネマにて公開!

 

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