韓国サスペンス パラレルライフ

韓国ドラマといえば、親友に夫を略奪された上殺され書けたり、姑にいじめにあったり

彼女が病気になったとおもったら自分のほうが重い病気だったとか
とにかく人間関係はドロドロで、そこまでやるか??とおもうのですが、
そこが視聴者に受けているんですよね。
主役も端役も常に懸命に役に取り組むので、みなさん強烈な印象がのこります。
映画のサスペンスもそう。
「チェイサー」はほんとに恐かった。みぶるいがしたもの。
サスペンスも躊躇なくそこまでやるか?という物語展開に驚きます。
昨日見た「パラレルライフ」は30年間に実在した人物と同じ人生を生きているかも、という若き判事の運命を描いたドラマ。
若き判事の妻が何ものかに殺され事件を追っていくうちに
リンカーンとケネディが100年の時をこえて、就任した年、暗殺された日など
似ていることなどパラレルワールドの存在があると知る。
自分と同じ運命の判事がいたことを新聞記者から聞かされて、自分の人生を守るために運命に立ち向かっていきます。
前半は、妻を殺され気の毒な判事に同情しつつ、パラレルワールドの不思議に興味津々。
後半は、妻殺しの事件の核心にせまるのですが、
どんでん返しのさらなるどんでん返し。
え?ちがうの?
じゃ、だれなのよ。
そんな事実あり?
さすが、ドロドロ好きな韓国ドラマ!!
そこまでやらなくても〜〜!
と思いつつも釘付けになってしまった。
そんな映画です(笑)
同じ誕生日と言うだけで、運命を感じるので
自分と同じ人生を生きている人がいるなら会ってみたい。

おいしい映画祭

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