ちょんまげぷりん

映画ちょんまげぷりん

関ジャニ∞とNEWSの錦戸亮さん、「ゴールデンスランバー」「ジェネラルルージュの凱旋」の中村義洋監督のインタビュー&舞台挨拶でした。
ラジオ生放送おわりで大急ぎで取材場所へ
監督が、お手洗いに行くときすれ違いざまに「あ〜一年ぶり!去年こなかったからごめんね」って。
そうだよ、ゴールデンスランバーこなかったじゃない。もう。中村義洋.JPG
そうそう、錦戸さんに私を紹介してくれたのは監督なのですが、
「彼女面白いよ、変な人だよ」って。
そんな紹介ないでしょ〜(汗)
錦戸さんを紹介するとき「にしきゅろさん・・」って噛んじゃったら、
「今にしきゅろっていいましたね(笑)」・・あ、いじられた。
もしかして、イジルの好きなかしら。(汗)
にしきのあきらといいまちがえないよう
にてないけど、はじまりがにているから
間違えそうだったので、
昨日からにしきどりょうにしきどりょうと100回いって寝ました。
さて、
わたくしは、監督の描く「笑い」が好きなのです。生活に中にある「笑い」わざとらしくない「笑い」ね。
軸となる人と人との絆というテーマはぶれずに
最初は観客に笑わせ、一気に物語に引き込んで、知らぬ間に中村ワールドに入り込み
途中、ジーンとさせ、はらはらもさせどうなるの?と思わせながらラストはほっこりという
長い感想になりましたが、そのバランスが上手いんです。毎回騙されるって言うのかな・・
今回のちょんまげぷりんも、大好きな作品でした。
180年前のお侍、安兵衛が現代にやってきて
遊佐家に転がり込む。見るものさわるものすべて初体験の安兵衛。江戸言葉で上から目線しゃべりの安兵衛。なにがなんだかわからぬまま一晩泊まることに。
世話になったお礼に
子育てと仕事に追われるひろ子の手伝いをすることになり、つまり主夫になる。
洗濯も料理もなんでもこなし、あるとき息子の友也が病気になりプリンを作った。これがおしくて、どんどんケーキ作りにはまっていく。
そしてまさかのパティシエに??
この設定がおかしいでしょ。
でも、中村ワールドにかかると自然になるから不思議。
錦戸さんは、所作はもちろん、言葉、ケーキの修行とたいへんだったそう。でも作り込まないで心で演じようということになり、きがついたら安兵衛が現場にいた。と・・
舞台挨拶では、所作の練習について手振り、足ぶりで教えてくれたよ。
どうやら錦戸さんはひょっこひょこ歩くらしくそれを治すのに苦労したとか。
ケーキ作りは、かなりカンがよかったんだって。
錦戸さんが作ったぷりんたべてみたい。
そして、友也役の鈴木福ちゃん、5歳とは真剣に遊んだそう。
真剣にというのは、たとえば、ふくちゃんがこどもだから
「バーン」とピストルを錦戸さんに向けて撃つと
フツーは、倒れてくれるよね。
それを、彼は、撃ち返したらしい。
ふくちゃんこんな大人初めてだったと面食らってたそう。
腕相撲も一度も負けなかったんだ!と自慢する錦戸さん。
おもしろい!!
こんなアイドルいません。
楽屋でもすごくラフな感じで接してくださいました。
監督とは時間があったらじっくり呑みたかったです、
次回たのしみにしてま〜〜す。
7圧31日センチュリーシネマ他で公開。
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ちなみに名古屋で飲食店を展開している、株式会社セルジュゲンズの栄店、

どえりゃあ店で劇中に登場するプリン、イメージちょんまげプリンを

731日の劇場公開に合わせて期間限定販売を行います。

一日100個限定!急いでね。


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