バレンタインの季節ですね。
あれこれ自分のためにチョコを買うのも、誰かにあげるのも好き。
この時期は某百貨店のスィーツコレクションにて毎回ステージの司会を担当しています。
ここ数年は世話焼きおばさんしてまして、いろんな方をご紹介しつつ、企画案だしつつ、司会もする
よろずやひとみさんなのです。
本日は、全国誌「料理通信」プレゼンツ、
国家最優秀職人章(MOF)となったブルーノ・ルデルフさんとのトークショーでした。
奥様が通訳をつとめ、とても微笑ましいお二人。
ルデルフさんは、10年間、コンドンブルー・ジャポンのシェフパティシエ、エグゼクティブシェフ、等歴任して、いまはコンサルティングなど幅広く活躍中。もうすぐお店を出す予定だそうですよ。たのしみ!
ホームページでMOFで称号をとったときの作品が見れます。
ルデルフ
とても気さくな刀のですが、じつは、すごいショコラティエということを聞いてびっくり!
ミュシュランというのは、一時的ですがMOFの称号は一生モノなのです。
MOFの称号というのは、フランス文化の最も優れた継承者たるにふさわしい高度の技術を持つ職人に授与される称号で、その名誉は日本の人間国宝に相当するものと言われていています。
80年の歴史があり、現在では、対象となる職種は料理、製菓、パン以外にも、宝飾品やガーデニングなど幅広く、フランス人の Art de Vivre(生活芸術)の精神にふさわしく、その数は約180職種に及ぶのです。一番有名なのは、「料理」であり、これまでにポール・ポキューズ、ロブションら多数の有名料理人が名を連ねていて日本人は、辻静雄が初めて受賞しています。
M.O.F.のコンクールは、3年に一度開催され、合格者にはフランス大統領の名において、大統領官邸であるエリゼ宮にてM.O.F.のメダルが授与され、誇りあるトリコロールカラーの襟のコックコートの着用が認められるそうです。
いやはや、ものすっごいショコラティエに会ってしまったわけで、
みなさん終わった後も撮影大会。
もちろんその場で実演したフランボワーズとアーモンドのバーショコラも記念撮影。
たくさんのブログに載っていると思いますよ。
とにかく、このバーショコラがおいしくてね。
一応レシピをいただきましたが・・・
これはわたしにはチョイ難しいかな。
ショコラは食べるの専門にしよっと。
そうそう、2月7日日曜日は、LAURAブロガーのパティシエ 迫さんと松岡のトークショーです!!
11:30と16:30。迫さんのお顔がどど〜んとチラシやポスターに載ってますよ。
ぜひみなさん、チョコレートを購入ついでにおこしやす。
三越栄店におこしくださいませ。
*現在発売中の料理通信はスィーツ特集だよ。
みるだけでよだれが出ちゃう。