なんだかなぁ
一日が早い今日この頃。
準備段階ではすごくテンパってしまうけど、現場に入ると好きなことだから自然に言葉がでてくるようです。調べることは大事ですが、直感的、感じたことを話すのが一番伝わるようです。
早朝から、コスプレで「シネマクルーズ+」の収録。
新司会者は長谷川巧。私に遠慮しないでドンドン前にでてきていいですよ。それともわたし、恐い?!(笑)
今日は、10月31日分の撮りだったので、張り切ってハロウィンの衣装。映画紹介とはまったくちがいますけけどね。
サイドウェイズの紹介は映画の舞台、ワインの生地ナパ・バレーにちなんでフリーアナウンサー/ソムリエの稲葉寿美さんが選んでくださったオススメのカルフォルニアワインを飲みながら。
まわしてはいけません、まずは香りを楽しんで・・・・と教えられたとおりにできたようなできないような。
昼食後は、試写室へ。
「500日のサマー」を観てきました。
男性目線で、恋愛を真摯に描くキュートな映画。アメリカ版草食男子のお話?
ちょっとちがうかな・・
恋に落ちると、相手を運命の人であると感じる人も少なくないともいます。それは果たして本当に運命なのかな?
みなさんはどうおもう?
恋愛は謎だらけなのです。
普遍的なラブストーリーをうまいこと、ヨーロッパテイストでオシャレに仕上げています。
その後は、「安蒜豊三の夕焼けナビ」生放送へ。
今日は「ヴィヨンの妻桜桃とタンポポ」
そして、来週釜山映画祭にいくため録音をしなくてはいけませんが、その間に某ホテルに移動して
東野圭吾原作「さまよう刃」の寺尾聰さんにインタビュー♪
「雨あがる」「博士の愛した数式」「半落ち」とこの10年の主演映画ではつねに舞台挨拶などの司会をさせていただいたのですが、そのたびに寺尾さんの作品に対する愛情には脱帽です。
ゆっくり丁寧に話す様子が凄く好き。
本作についてはエンタテイメントではないけど、映画を見終わったあと少しだけでいいから真剣に
物事(事件)を考える時間を創って欲しい。とのこと。
本作はね、答えが出ないんです。誰が悪いのだろう・・私も自分の気持ちに決着がつかなかった。
ずっとつかないと思う。そんなことを語り合ったのでした。
。
そして、又局に戻って今度は60年代ブリテッシュロック満載の「パイレーツ・ロック」
これ、超おすすめ。監督は、「ラブ・アクチュアリー」のリチャード・カーティス。
さすが、ウマイね。
こちらもまたゆっくり!
ということで長い一日が終わりましたが
明日から可児市のアーラ映画祭で司会です。
明日は「大阪ハムレット」の監督をむかえてトークショーなのだ。
その準備しなちゃ。アーラ映画祭