面白かった!!
サスペリア・テルザ最後の魔女
決して1人では見ないでください。
この意味わかりますか?ホラーだと恐いからこのキャッチをよく使うのですが、
サスペリアの場合意味が違う。
1人でみるともったいないの
突っ込みどころ満載で、友だちみんなでみたほうがイイってこと。
イタリア映画界のホラーの巨匠ダリオ・アルジェリア1977年に発表した「サスペリア」1980年の「インフェルノ」に続く魔女3部作の完結編。
1992年の「トラウマ鮮血の叫び」でデビューした愛娘アーシア・アルジェルドはトラウマのあと
もう一本出演した後、「もうお父さんの変な映画にはでたくない!」と作品どおりトラウマになり
親子断絶。「サスペリア2」の主演女優で妻のダリア・ニコロディとも離婚。
ところが、とうちゃんが完結編を撮ると言うことでしょうがないなぁ・・と思ったのか
アーシアもダリアも出演し、初の親子競演になったのが最新作「サスペリア・テルザの最後の魔女」。
ファン待望の最新作です。
最新作だからといって、CG をつかうなどはなく、残酷特殊メイク盛りだくさんでまったく初期作品とブレのないのに驚きです。
ストーリーは破綻しまくりで突っ込みどころ満載。
これぞ、ダリオ作品、ホラーの醍醐味をたっぷり味合わせてくれました。
なんで、そこで、そうなるの?
ありえない展開に笑うしかない。
ドキドキさせながら、え”〜そのオチ???
シネマスコーレのツボイくんと「ダリオ」談義で大盛り上がり。
物語?
ん〜
とにかく見て!(笑)
ナゴヤシネマスコーレでは、なんと!
「ダリオ・アルジェリオ祭り」が開催されます。
ファンならずとも、足を運ぶべし。もちろん1人ではみないでくださいよ。
トラウマ鮮血の叫び
マスターズ・オブ・ホラー悪夢の狂宴
監督はゾンビでお馴染みジョージ・A・ロメロとダリオ。
エドガー・アラン・ポーの原作「黒猫」をダリオが撮っているのですが、
エドガーの原作を見事にダリオワールドに変えちゃっているのがスゴイ。(らしい・・未鑑賞です)
ゾンビ/ダリオ・アルジェント監修版
ゾンビ映画の金字塔であり。ジョージのリビング・デッド・シリーズの2作目。今回はダリオが監修したイタリア版。
アメリカではジョージが監督なのに、イタリアではなぜかダリオが監督になっている。
そんなにイタリア人はダリオが好きなのかしら?!
詳しくはコチラシネマスコーレ上映スケジュール
ホラーが嫌いな人はみなくてもいいですよ〜