映画「ミッドナイトスワン」を広めよう!称賛コメント続々到着!

トランスジェンダーの主人公凪沙と、親の愛情を知らない孤独な少女の間に、擬似親子のような愛が生まれていく様子を描いた映画『ミッドナイトスワン』がいよいよ9月25日に公開となりました。

8月末には一般映画ファンから募集した50人の宣伝会議、9月10日には先行試写会が全国で開催され、ネット上でも話題の映画としてTwitter&Yahoo!などトレンド入りを果たしました。

本作はプロデューサーの森谷雄さんが愛知県豊橋市出身、一果を演じた服部樹咲さんも愛知県出身、草彅さん演じる凪沙が働くニューハーフの店の同僚瑞貴役の田中俊介さんも愛知県名古屋市出身、

愛知県人がメインキャスト&スタッフということで、シネピーは全力で応援します!!一般の方もぜひTwitterで感想&期待コメントをかいてね。

参加者プレゼントもあります。詳しくはこのページの最後に記載しています!

(C)2020「MIDNIGHT SWAN」FILM PARTNERS

目次

「ミッドナイトスワン」をいち早くご覧になった皆様から称賛コメントが届きました!(随時更新します)
【新着順】
映画ライター&エディター 大西愛

ふたつの孤独な魂がふれあって生まれる温かな時間その温かな時間は長くは続かないけれど越冬して羽ばたくために必要なとても尊くて美しくて大切な時間。

深夜の公園で一緒に踊る凪沙と一果「お母さん」と呼ばれた時の凪沙の表情(かお)。そして海辺のシーン。

しばらくたっても、ありありと鮮明に浮かび上がる。あなただけのシーンをぜひ劇場で見つけて下さい。

 

元CBCアナウンサー・/フリーアナウンサー 加藤千佳

草彅くんの魅せる母性に圧倒されます。我々現代女性に足りないものを次々と教えてくれます。あんなに切ない表情をどこでどうして習得したのでしょう。

LGBTを扱う映画の中でも傑出した作品。草彅さんを代表する一作になることでしょう。見えないはずの二羽の翼が物語全体をずっと覆い続けていて、儚く美しく…そして心の奥が締め付けられます。

そして、ハニージンジャーステーキを生姜焼きとは、もう言いません!

エディター 澤田晴美

トレンチコートに合わせたショートブーツのピンヒールをグラグラとさせ不安定な足取りで街を歩く凪沙。冒頭のシーンだけでも彼女の悲しい人生が透けて見えました。

LGBTの人々って、悩みを抱えつつも明るく振る舞うイメージだけど、リアルに人生の苦しさや悲しさを全面に描いた分、一果との出会いによって自ずと湧き出た希望が、より一層輝いて見えます。

男性脱毛専門店・メンズフェイス プロデューサー、ゲイバー・ハイファミリア 代表 たちばなはいり

「物語の序盤ナギサをみて、こんな感じの売れないお姉さん実際にいるわ~ってつい思っちゃいました(笑)
それくらいトランスジェンダー役として完成度高かったです。

物語が進むにつれナギサの持つ強さや弱さ、トランスジェンダーの抱える孤独や悩み、普段意識していないけど微かに持っている母親になりたいという気持ちなど、自分の中にも同じ様なものが多々あると感じました。
たくさんのトランスジェンダーの方にも観ていただき、ナギサとは違う一人一人自分にあった生き方を模索していただけたらと思います。」

モデル:DJ・映画Navigator(東海ラジオ OH!MY CHANNEL)
ヴィトル

作品を通して伝わってくる“痛み”映画を見終わった後、しばらく翼が折れたかのようにじっとしてしまいました。孤独な二羽の白鳥が支え合いながら生きていく姿に心踊されました。初めて『お母さん』と呼ばれた時の表情がともて印象に残っています。何気ない一言に救われる人もいれば傷付く人もいる。言葉の重みも生き方も考えさせられる素敵な作品でした。

イベントプロデューサー 西口裕子

ナギサとイチカ。東京新宿、安アパート。住みにくいけど、それなりに居心地のイイ自分たちの空間。そこから2人の中にある才能が開花し、2人の人生は大きく変わっていく。
バレエとオネエ。バレエの才能は社会に受け入れ、オネエの個性は開花するほど社会から追いやられていく。そして最後に再び交わるイチカとナギサ。ナギサは子供の頃の美しい思い出を胸に、イチカは世界への夢に旅立っていく。こんな社会の中で希望が眠っていた才能を開花させ、自分の生き方を貫き、力強く精一杯生きてゆく2人のコントラストが描かれている。全編にバレエへの憧れとリスペクトを感じる。イチカ役の好演が作品に明るさをもたらしている。ナギサが始めてお母さんと呼ばれるシーン、ハニージンジャーステーキ、2人でバレエを踊るシーンなど、切なく哀しいストーリーの中での一瞬のシアワセ感がとてつもなく大きな尊いモノとして伝わってくる。東京の俯瞰の美しい夜景も印象的。

映画コラムニスト 新谷里映
草彅剛さんが、美しかった。眼差しや仕草が、優しくて、美しかった。包み込むような愛が、温かくて、美しかった。行き場所のなかった一果が、凪沙のもとで心を開いていくのは、
凪沙の心が美しいからで。でも、苦しさもある。目を覆いたくなる苦しさを、隠さずに描くことで、皮肉だけれど、美しさは増していくように見えました。
そして、凪沙の美しさと同じくらい一果のバレエもまた美しくて。
もう、何なんでしょう、最初から最後まで草彅さんの演じる凪沙に心を奪われっぱなし。
孤独な二人が寄り添い、生きようとする姿に、涙が止まりませんでした。
美しさとは何か、そんな問いかけも受け取って、それは今もずっと心に留まっています。

 

フリーアナウンサー 神取恭子
ニューハーフショーの支度をする凪沙(草彅剛)たちが鏡の前に並ぶ冒頭のシーン。早くもこの作品の虜になってしまった瞬間だった。
凪沙と一果(服部樹咲)がお互いを受け入れていく様子がわかる食事シーン、一果がバレエに打ち込む姿は、温かな気持ちになると同時に、不安と淋しさが付きまとう。
2時間4分の間、私自身ずっと情緒不安定だった。傷つきながら前に進もうとする凪沙と一果を見届けて、最後に残る愛しさをぜひ味わってほしい。

 

映画ライター 山口雅
あまりに残酷で悲しい物語が、何故だか優しい余韻を残す。草彅剛、服部樹咲の存在感は勿論だけれど、脇を支えた俳優一人一人が表現するそれぞれの闇が胸に迫る。
日本にとどまらず、世界で観てもらえるだけの力を備えた映画だと思う。遠い場所のどこかにも必ずいる、どこへも行けず鬱屈とした思いを抱えてひとり涙を流している誰かにも届くべき映画。
ライター 尾鍋栄里子
傷だらけの心と身体を抱えた凪沙と一果。不器用な二羽の白鳥が織りなす切ない愛の物語に泣いた。凪沙役の草彅剛はキャリア最高の演技!ままならない人生の哀感が滲む寂しげな顔、
一果に向ける憧憬の眼差しに胸が締め付けられる。一果役の服部樹咲にも驚くばかり。暗闇に希望を灯す、強く美しい羽ばたきに魅せられた。

 

東海ラジオ パーソナリティ/大同大学 准教授
小島一宏

登場人物たちの ”心の痛み” が、“身体の痛み” とともにダイレクトに伝わってくる! 痛みを抱えて生きる者同士が、共感し合えた瞬間の尊さ。深夜の公園で、一果が凪沙にバレエを教えるシーンのぬくもりが、全編の痛々しさの中でひときわ輝いている。草彅剛と服部樹咲のデュエットを、ずっと観ていたいと思った。女優・服部樹咲の輝かしい第一歩も、絶対に見逃せない。

放送作家 川口啓子

なんという切なく哀しいけど、一筋の光を感じる作品なんだろう。バレエの白鳥はうまく踊れないけど、お母さんになりたい凪沙の悲痛ともいえる姿。親に虐げられ卑屈な目つきの一果が、身勝手な人たちに振り回されつつ、一人前のバレリーナへと成長していく姿。渾身の演技で表現する今まで見たことのない草彅剛と、新人・服部樹咲の荒削りな魅力がスパークして、心にずしんと響きます。打ちのめされそうになるリアルな生活と、二人がよりそう幸せな瞬間。ぜひ大きなスクリーンで見てほしいです。

パーティハウスオーナー/タレント おかまのKEN 
おかまの私が言うのも変だけど、、草彅君の演技いい〜〜〜い❤️”少しうつ伏せに、斜に構えた歩き方”、”過去を捨てたか?のように化粧をする” 、”相手の心の真ん中に届くゆっくりとした話し方”すべて
素敵です‼️カッコいいです‼️ちょっぴり泣いて、考えさせられて、、そして、母の愛に感謝。あ〜〜頑張ろ❤️
映画ライター イソガイマサト

トランスジェンダーの凪沙の苦悩や孤独、哀しみを全身全霊で生々しく、ありったけの感情を込めて表現した草彅剛の新境地! そして、演技経験ゼロでありながら、そんな草彅と堂々と渡り合い、国際的レベルのバレエで観る者の目を釘づけにする新星・服部樹咲が現代の寓話を希望のあるものにした。彼女の発見は、個人的には、青山真治監督の『EUREKA ユリイカ』(00)で宮﨑あおいに魅せられたとき以来の喜びかもしれない。

シネマスコーレ副支配人 坪井篤史

『ミッドナイトスワン』。日本映画から世界に発信できる作品がひとつ増えた喜び。内田英治監督と草彅剛さんに大感謝と早く世界中の方に観ていただきたいと強く思う。あと面白い映画は役者さんの顔がみんな良い。特に服部樹咲さんの眼力は凄い。皆さん、スクリーンでぜひ。

 

シネマピープルプレス 松岡ひとみ編集長

観た直後は放心状態でした。全編にわたって草彅剛さんの演技に圧倒されっぱなし。この「俳優力」はなんなの?!
凪沙と一果が深夜の公園でバレエの練習をする様子はまさにミッドナイトスワン。歴史に残る名シーンの数々が脳裏から離れません。
また、二人を取り巻く人々のサイドストーリーも丁寧に描かれていて、共演者達もすばらしい。

ミッドナイトスワンを広げよう! 感想&期待コメントを書いてくださった方の中から抽選で、名古屋駅のミッドナイトスクエアシネマ、県営名古屋空港隣のミッドランドシネマ名古屋空港、にて観賞していただける劇場招待券を抽選で5名様にプレゼントします。

 

応募方法は、
1.シネマピープルプレスのTwitter  https://twitter.com/cinemarest1103の「ミッドナイトスワンを広げよう」記事に感想、期待、応援コメントを書いてください。

こちらのHPでも掲載させていただく場合があります。

2.応募条件は、ミッドランドスクエアシネマかミッドランドシネマ名古屋空港 のみの観賞になりますので、東海3県にお住まいの方に限らせていただきます。

 

#シネピー#ミッドナイトスワンを広げよう のハッシュタグもつけてね。
応募〆切:10/2(金)※当選者にはTwitterのDMにてお知らせします。お待ちしています!

DMの表示(封筒マーク)の確認をおねがいします。非表示設定の場合、当選されてもメッセージが送れません。

*シネピーをフォローしてくださっている方は、プレゼント告知記事にコメントを御願いします。

ミッドンドスクエアシネマ http://www.midland-sq-cinema.jp/

ミッドランドシネマ名古屋空港 http://www.midland-cinema.jp/

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