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『最強のふたり』の監督が贈る〈最強を超えた〉実話に基づく感動作!
『スペシャルズ! 〜政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話〜』
9/11(金)より、TOHOシネマズ名古屋ベイシティ、伏見ミリオン座ほかにて全国順次公開が決定しました!
世界中で異例の大ヒットを記録した『最強のふたり』監督の新作が到着!
本国フランスで公開されるや否や、熱い支持を受け動員数200 万人を突破。スペインのサンセバスチャン国際映画祭において、
過去最高得点で観客賞に輝き、セザール賞では9 部門にノミネートされ、ヨーロッパ各国で熱狂的に愛され本作は、実話を基にした圧巻の感動
作。主演には『ジェイソン・ボーン』(16)や『ブラック・スワン』(10)などハリウッド映画でも活躍するフランス映画界きっての演技個性派俳優ヴァンサン・カッセル。
本作では政府や社会から理解を得るため見返りを求めず奮闘するケア施設の代表を見事に演じきった。当事者の
日常や問題に寄り添うような演出を目指した監督は、本物の介護者と自閉症の若者自閉症の子供たちや介護者、その家族らを多数キャスティングしている。
監督たちが「いつか映画に」と強い想いで願い続け、満を持して作り上げた本作。「なぜ、そこまでして他人のために奔走するのか?」という問いに答となる数々のエピソードは、
人と人のつながりが分断され、様々な価値観が再構築されようとしているこの時代において、我々の胸を強く揺さぶり、優しい衝動を呼び覚ましてくれる。
【STORY】
パリで自閉症児をケアする施設を経営するブリュノと、ドロップアウトした若者たちを支える団体を運営するマリク。
社会からはじかれた子供たちをまとめて救おうと、日々奔走する二人だが、
どんな問題のある子も断らないため、施設は常に満員。
そんな無認可・赤字経営の施設に政府の監査のメスが入り閉鎖の危機に。ところが—。
【作品概要】
■出演: ヴァンサン・カッセル『ブラック・スワン』、レダ・カテブ『ゼロ・ダー
ク・サーティ』、エレーヌ・ヴァンサン
■監督・脚本: エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ『最強のふたり』
■コピーライト: © 2019 ADNP – TEN CINÉMA – GAUMONT – TF1 FILMS
PRODUCTION – BELGA PRODUCTIONS – QUAD+TEN
■2019 年/フランス/114 分/フランス語/カラー/シネスコ/字幕翻
訳:丸山垂穂/G
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