行定監督がプロデュースする菊池映画祭にいってきました。
熊本!
くまもんがあちらこちらにいましたよ!
働き者です。
今回はうどん県香川県
さぬき映画祭の本広克行監督も参戦です。
行定&本広監督、
このツーショット
微笑ましいですね。
熊本出身の行定監督、俳優によるオープニング作品
「うつくしいひと」を
雰囲気抜群の八千代座で。
石田えりさん、高良健吾さん、橋本愛さんなど
ゲストに。
空港で待ち合わせがうまくいかず、レッドカーペットは見逃しましたが、、
八千代座は歌舞伎役者にも愛されている芝居小屋。
こんな素敵な空間で映画鑑賞とはオツですねー。
ゲスト勢揃いのレセプションは
ご当地の美味しいものがズラリ。
映画祭はこうじゃなきゃ。
本広さーん食べ過ぎですよ!
二日目は中井貴一特集です。
中井さん主演の「その木戸を通って」
市川崑監督でハイビジョンが出た頃のドラマです。
スクリーンでみれるのは貴重なのです。
監督の光の使い方がとても美しい作品でした。
そして、相米慎二監督の牧瀬里穂、中井さん主演の「東京上空いらっしゃいませ」
なつかしー!
これ、名作ですよね。行定勲監督も大好きな作品だそうです。
上映後の中井さんと監督のトークセッションがおもしろくて、
映画祭でしか聞けない貴重なお話。
映画祭の最中は、町全体が協力していて、
町の人たちのおもてなしがうれしかった。
よくきたね。
ゆっくりしてってな、と。。
声をかけてくれます。
熊本といえば、馬。
有名店もっこすで初の馬肉の焼き肉。
夜は監督オススメの、カレーうどん「きたろう」
食べて飲んで温泉入ってしあわせ。
k
夜は、「真夜中の映画祭」に参加。
映画評隣家のミルクマン斎藤さんや、本広監督、トイレのピエタの松永大司監督も参戦した
ちょっとエッチな視点で語るまさに真夜中ならではのトーク。
みんな嬉しそうなんだもんw
3日目は
菊池渓谷へ。
うつくしいひとの、舞台にもなっています。
気持ちよかった。
そして、
行定勲監督、実行委員会のかたに
素敵なお店につれてきていただきました。
菊池で採れた新鮮無農薬野菜 を
安全な無添加調味料でこさえた優しい味のお料理。「郷乃恵」
道無き道を入っていくのです。
こんなとこにレストラン?!
さぬき映画祭チーム
映画評論家ミルクマン斉藤さんと
あまりにも心地よくて時を忘れそうでした。
菊池映画祭ファイナルはの
夜会は能楽堂で。
映画祭のオープニングを飾った映画「うつくしいひと」の主題歌を担当した「忘れらんねえよ」
のボーカルギター柴田さんのライブがちょー盛り上がり。
じいちゃんもばあちゃんも
ちびっこもみんなで合唱。
菊池、サイコーです。
さいごは、スタッフゲストごった混ぜで打ち上げ。
地酒の美少年の樽で乾杯。
映画祭の醍醐味をしっかり味わい、わたしもぜひ地元で映画祭をやりたい!
次なる目標を見つけました。
誘ってくれた映画ライター夫妻、一緒につきあってくれたおなべちゃん
そして、お世話になった菊池映画祭のみなさま、行定監督。有難うございました。
監督は、自主映画を撮っているようだとおっしゃってました。
何から何まで指示して、ゲストへのきくばり、お客様へのサービスと走り回ってました。
本当に人間味のある人なんです。。
来年もいきますよ、
帰ったら現実に戻るのが辛くてw
菊池ロスになってしまいました。