米倉涼子、名古屋弁で決め台詞「私、失敗しんもんで」『劇場版ドクターX』イベントで

12月18日(水)、オアシス21にある豊田合成リンク特設ステージにて『劇場版ドクターX』ありがとう大門未知子トークイベント in 名古屋が行われ、大門未知子を演じる米倉涼子さん、神原晶を演じる岸部一徳さん、そして原守を演じる鈴木浩介さんが登場、集まったファンを沸かせました。

「皆さんこんにちは、米倉涼子…違う『大門未知子』です。名古屋は久しぶりだもんね、楽しみにしとったよ、今日はよろしくね!」と名古屋弁で挨拶。

イベントでは、名古屋の印象や思い出、映画の見どころなどを語りました。

米倉さんは名古屋の好きなものとして「うなぎ」を挙げ、「着いた途端にいただきました!」と笑顔でコメント。鈴木さんは「きしめん」や「味噌煮込みうどん」など、名古屋ならではのグルメをあげ、岸部さんは、京都から下駄で東山動物園に行ったエピソードを披露。

また、フィギュアスケートを観るのが大好きという米倉さんは「フィギュアスケートが大好きだからね、グランプリファイナルを名古屋まで観にきたことがあります」と明かし、その時も「うなぎ」を食べたと振り返りました。

映画については、すでに見たというファンからの拍手に包まれ、米倉さんは「泣いたという方が多くて、私たちの思いが届いているんだと感じました」と感謝の気持ちを述べました。岸部さんも「毎回泣いてます」と語り、作品への深い想いを明かしました。

撮影中のエピソードとして、米倉さんは鈴木さんの体型変化について触れ、「見るたんびに見るたんびに変わってたりとかね」と暴露。鈴木さんは「北海道で朝はかったら68キロ、夜には74キロになっていた」と語り、会場を笑わせました。

終盤には、米倉さんが「今回で最後の『ドクターX』ぜひ映画館まで足を運んで、この関係を見納めていただきたい」と締めくくると、ファンに向けて「私、名古屋でも失敗しんもんで」と名古屋弁バージョンの決め台詞を披露。「あってんの?」と照れた様子をみせると「もういたしません!」とおなじみの台詞を披露し、会場は大いに盛り上がりました。

このあと名古屋のミッドランドスクエアシネマの舞台挨拶に登壇する3人。完全版レポートは近日アップ予定です。お楽しみに。

『劇場版ドクターX』はミッドランドスクエアシネマほか大ヒット公開中です!

文 にしおあおい シネマピープルプレス編集部

作品紹介

【ストーリー】フリーランスの天才外科医・大門未知子は、某国の大統領の命を救うため日本を離れていた。
その頃、東帝大学病院では、若き新病院長・神津比呂人が現れる。比呂人は凄腕の外科医で政財界にも顔が利き、双子の弟・多可人は医療開発会社で資金のバックアップもある。
徹底的な合理化の大号令がかかり、次々とクビを切られる医師や看護師たち。
かつての同僚・森本に東帝大学病院に呼び戻された未知子は、比呂人と意気投合するが、未知子の師匠・晶と会った比呂人は顔色を変える。比呂人が東帝大にやってきた本当の狙いとは!?
一方、森本は未知子の過去を探りに単身、広島・呉に飛ぶ。そこで森本は、大門未知子の知られざる誕生の秘密(ルーツ)を知ることに。
未知子、晶、比呂人の過去が絡み合う中、未知子は史上最大の危機に直面!
医師免許の剥奪も覚悟し、 “悪魔のオペ”に挑む―「どんなに厳しいオペでも患者を見捨てない」。かつて晶が話していた言葉を胸に——。

『劇場版ドクターX』
脚本:中園ミホ
監督:田村直己
音楽:沢田完
出演:米倉涼子 田中圭 内田有紀 今田美桜 勝村政信 鈴木浩介 染谷将太 西畑大吾 綾野剛 遠藤憲一 岸部一徳 西田敏行
配給:東宝
(C)2024「劇場版ドクターX」製作委員会
全国東宝系にてロードショー
劇場版公式サイト:https://doctor-x-movie.jp/
X(旧Twitter):@DoctorX_tvasahi
Instagram:@doctorx_official
TikTok:@doctorx.2021

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