勝手にアカデミー賞予想

グラミー賞の次なるエンタメの祭典といえば「アカデミー賞」

第85回のアカデミー賞はどうなることやら。
選考が保守的とか色々言われてますが、
今回ほんとにコレ!と断言できないのです。
9作品中8作品を見させていただきましたけど
これはね、迷いますよ。
大本命と言われているリンカーンだけ見ていないのですが
リンカーンは歴代大統領の中で一番人気が高い。
しかも内容が、美化されがちな大統領を1人の人間と描いているというからかなり期待できそう。ちょっと難しそうだけどね。
ダニエルルイスはアカデミー賞を狙って作品を選んでいるのかな。
今回も写真などで見るリンカーンにそっくりなのです。
今回は、歯はぬいてないらしいですが。
ということで、期待を込めて
リンカーンに作品賞はしぼりました
以下、勝手に予想してみました。
決めきれず、対抗までかいてあるw
作品賞  リンカーン
監督賞  「世界でひとつのプレイブック」デヴィット・O・ラッセル
主演男優賞 本命がダニエル・デイ・ルイス(リンカーン) 
      対抗がブラッドリー・クーパー(世界でひとつのプレイブック) 
      単穴がホアキン・フェニックス(ザ・マスター)
主演女優賞 本命がゼロ・ダーク・サーティ(ジェシカ・チャスティン)
      対抗がジェニファー・ローレンス(世界でひとつのプレイブック)
助演男優賞 本命がフィリップ・シーモア・ホフマン(ザ・マスター)
      対抗がクリストフ・ワルツ(ジャンゴ繋がれざる者)
      単穴 ロバート・デ・ニーロ(世界でひとつのプレイブック)
助演女優賞 本命がアン・ハサウェイ これ決まり!
脚本賞は ジャンゴ繋がれざる者クエンティン・タランティーノ
脚色賞は アルゴ
外国語映画賞は 愛・アムール
主題歌賞はぜひテッドに!
という感じです。
不満なのは、ベン・アフレックの監督賞ノミネートがないこと
      テッドに特別賞がないことw主演動物賞とか。あ、動物でもないか。
今回31年ぶりの快挙で演技賞すべてにノミネートされているのが「世界でひとつのプレイブック」。ダメ息子を信じて勝負を賭けるお父ちゃんやらその周りの人々の群像劇がほんとにうまく描かれていてね。
それぞれの人間臭い演技も好きだし
それを見事に演出した監督に一票です。
先日ブラッドリー・クーパーあいたさに、プレミア試写会に潜り込みお話しも聞いたらさらに好きになっちゃいました。ブラッドリー・クーパー.jpg

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