上映作品は世界三大喜劇王『キートンの文化生活一週間』と『ロイドの要心無用』の2本立て!
弁士はカツベン界の第一人者・澤登 翠さんと若手ホープの尾田直彪さんに決定!
活動弁士(かつどうべんし)とは、活動写真すなわち無声映画を上映中に、傍らでその内容を解説する方です。活動写真を弁ずるところから活動写真弁士(かつどうしゃしんべんし)とも呼ばれます。
全国でも初の試みとなる駅前大型シネコンでカツベン上映を行います!
ぜひミッドランドスクエアシネマで活動弁士の語りと楽師の生演奏を聴いていただきたいです。鑑賞中でも笑いもOKなお客様と作品を共有する、古くて新しい体験をお楽しみ下さい。
■実施日時■
10月28日(土) 10:15の回/15:00の回
■実施劇場■
ミッドランドスクエアシネマ2(名古屋駅前 シンフォニー豊田ビル2階)
■上映作品■
『キートンの文化生活一週間』 弁士:尾田直彪さん
『ロイドの要心無用』 弁士:澤登 翠さん
(両作品共通)サイレント映画ピアニスト 柳下美恵さん
《作品詳細》
『キートンの文化生活一週間』1920年 米 メトロ=キートンプロ作品
上映尺/19分
監督/バスター・キートン、エドワード・F・クライン
出演/バスター・キートン、シビル・シーリー
『ロイドの要心無用』1923年 米 パテー作品
上映尺/74分
監督/サム・テイラー、フレッド・ニューメイヤー
出演/ハロルド・ロイド、ミルドレッド・デイヴィス
《弁士・ピアニスト 紹介》
活動写真弁士/澤登 翠(さわと みどり)
東京都出身 法政大学文学部哲学科卒業。故松田春翠門下。第一線で活躍する弁士として国内はもとよりフランス、アメリカ他の海外公演を通じて、“弁士”の存在をアピールし高い評価を得ている。「伝統話芸・活弁」の継承者として“活弁”を現代のエンターティメントとして甦らせ文化庁芸術祭優秀賞他数々の賞を受賞している。適確な作品解釈による多彩な語り口でいままでに500本以上の様々なジャンルの無声映画の活弁を務めている。著書は『活動弁士 世界を駆ける』(1973年デビュー)
活動写真弁士/尾田直彪(おだ たかとら)
2000年、熊本県生れ。東京学芸大学教育学部卒。澤登翠門下。澤登翠の活弁に魅了され、弁士を志す。2021年10月、都内で60年以上続く上映会「無声映画鑑賞会」でデビュー。以降、同会や「カツベン映画祭」等の都内上映会、地元九州での公演にも出演。現在唯一の20代・最も若い活動弁士として活躍している。
サイレント映画ピアニスト/柳下美恵(やなしたみえ)
サイレント映画専門のピアニスト。名古屋市出身。菊里高校音楽科、武蔵野音楽大学卒業。映画生誕100年の1995年『光の生誕 リュミエール!』でデビュー、国内外の映画館、映画祭で伴奏多数。ボン無声映画祭、タイ無声映画祭、ボローニャ復元映画祭などに招聘され好評を博す。ジャンヌ・ダルク裁判を描いた名作『裁かるゝジャンヌ』の日本製作DVDの音楽が評価され、英、米、丁でも採用された。欧米式の音楽で見るサイレント映画を日本で普及、映画館の環境作りに注力している。
■チケット料金■
一般 2,200円/大学生・専門学生 1,700円/高校生以下1,200円/シニア(60歳以上) 1,500円
※プレミアムシートは別途800円頂戴します。
※特別上映につき、各種引換券・各種割引サービス・株主優待券・各種招待券・各種クーポンはご利用できません。
■チケット販売■
【PC・スマートフォン】 9月27日(水)0:00(=9月26日(火)24:00)より販売開始
【劇場窓口】9月27日(水)オープンより販売開始
※チケット販売当日はアクセスが集中し、つながりにくい場合がございます。
※【PC・スマートフォン】販売で完売した場合は、翌朝の【劇場窓口】での販売はございません。
※インターネットでご購入の場合は、ムビチケ・クレジット決済またはキャリア決済のみのお支払いとなります。
(インターネットでのご購入には現金でお支払いできません。)
※AM2:00~AM6:00の間は、システムメンテナンスのため、PC・スマートフォン販売は休止します。
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