ゲーム史に輝く「逆転裁判」が奇想天外な映画化となってスクリーンデビュー。
CG、VFXをふんだんに取り入れた新感覚の近未来法廷劇に挑んだのは三池崇史監督。
ライブ感あふれる法廷劇はゲームプレーヤーの目線で映画を体感することが出来ます。
ゲームの世界観を守るためキャラクターのビジュアルはそのままそっくり再現。一歩間違えばゲームファンから叱られそうな危険なことを堂々とやり遂げたのが三池監督の潔いところ。
主人公の新米弁護士成歩堂役の成宮寛貴さんと名古屋でキャンペーンにいらっしゃった三池監督。
一命の市川海老蔵さんとの舞台挨拶以来です。
成宮さんとは「ドロップ」の舞台挨拶以来かな。
監督はコンスタントにお会いしますね。それだけ監督は撮り続けていると言うことです!次は「愛と誠」かな。
成宮さんには、事件の証人として証人台に立つ、サユリというおうむとの共演について聞いてみた。証人がオウムですよ(笑)おもしろいでしょ。
そしたら、オウムはとてもお利口さんで、俳優オウムではないのにまわりの空気をとても読むんですよ・・と
成宮さんが説明していると、監督がオウムは飼い主よりも長生きするんだよ。100才以上生きるからね。
世の中のことを一番しっているのはオウムかもしれない・・とかオウム話が続いてしまったw
カメラに向かってメッセージの時に、
三池監督が「こんにちは斎藤工です。」と高田純次ばりのギャグをかましてくれるものだから、
すかさず「異議あり!」と叫びました。
先週土曜日より「逆転裁判」公開中です。