この世で最も黒く邪悪な“絵”の謎を追い美の殿堂ルーヴルへ
観る者を深淵なる世界へと誘う極上のサスペンスが誕生
シリーズ累計発行部数1億2千万部を誇る荒木飛呂彦の大人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」に登場する架空の天才漫画家・岸辺露伴。相手を本にして、その生い立ちや秘密を読み、そこに書き込みすることで相手の行動を操作できる特殊能力を備えた彼を主人公にした傑作スピンオフ「岸辺露伴は動かない」を、高橋一生を主演に実写ドラマ化され大きな反響を呼んだのも記憶に新しいところ。
その制作チームが、今度はフランスと日本を舞台に、完全映画化。原作は「岸辺露伴は動かない」のエピソードのひとつ「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」。美の殿堂・ルーヴルを舞台に展開される「この世で最も黒く邪悪な“絵”」の謎を追う極上のサスペンス。いままで描かれることがなかった、露伴の知られざるルーツも明らかになっていきます。
好奇心に溢れ、リアリティを何よりも重んじる漫画家の岸辺露伴を演じるのは、ドラマからの続役となる高橋一生。自らも原作のファンで、露伴の言動が自身の人生観に影響を与えていることを公言するほど思い入れのある役を、多様なアプローチで表現していきます。そんな露伴の担当編集であり、バディ的な立ち位置で絶妙な掛け合いを魅せる泉京香に飯豊まりえ。
さらに映画からの新キャストとなる、青年期の露伴が出会う謎の女性、奈々瀬役には木村文乃。漫画家デビューしたばかりの若き日の露伴を演じるのは、長尾謙杜(なにわ男子)。その他、東洋美術の専門家の辰巳隆之介役を演じる安藤政信、ルーヴル美術館の職員として、日本から来た露伴と京香を館内へ案内するエマ・野口役の美波ら、豪華キャストが勢ぞろいします。
そして、今回ルーヴル美術館を始め、ポン・デ・ザール(芸術橋)、シャンゼリゼ通り、エトワール凱旋門、アレクサンドル3世橋、カルーゼル広場など名だたる名所での大規模ロケを敢行。「モナ・リザ」が所蔵されていることで有名なルーヴルで、映画の撮影許可が下りるのは異例で、日本映画では2014年に公開された『万能鑑定士Q モナ・リザの瞳』以来2作目となります。
スタッフもドラマの面々が続投。監督を手掛けるのは大河ドラマ「おんな城主 直虎」(2017)やドラマ「雪国-SNOW COUNTRY-』(2022)などで高橋と組んできた渡辺一貴。脚本をアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの脚本も手掛けた小林靖子、音楽を菊地成孔、人物デザイン監修・衣裳デザインを柘植伊佐夫が担当、唯一無二の世界を構築していきます。
「黒い絵」に宿る謎
美の殿堂に隠された暗部
そして、岸辺露伴の過去…
スクリーンで繰り広げられる「岸辺露伴」の世界をお楽しみ下さい。
アートとエンターテインメントが融合した極上サスペンス「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」は5月26日(金)よりミッドランドスクエア シネマほか全国公開です。
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📖5月26日公開📖
岸辺露伴が
スクリーンに登場!#高橋一生 #飯豊まりえ
『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』
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▼期間
5/22(月)~5/28(日)▼場所
地下鉄栄駅 グランドボード広告※駅及び駅係員へのお問い合わせはご遠慮ください
※撮影の際は周囲の方が写らないようご配慮ください pic.twitter.com/xmi6Da5fiS— 映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』公式 (@rohan_movie) May 22, 2023
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作品紹介
【ストーリー】特殊能力を持つ、漫画家・岸辺露伴は、青年時代に淡い思いを抱いた女性からこの世で「最も黒い絵」の噂を聞く。それは最も黒く、そしてこの世で最も邪悪な絵だった。時は経ち、新作執筆の過程で、その絵がルーヴル美術館に所蔵されていることを知った露伴は取材とかつての微かな慕情のためにフランスを訪れる。しかし、不思議なことに美術館職員すら「黒い絵」の存在を知らず、データベースでヒットした保管場所は、今はもう使われていないはずの地下倉庫「Z-13 倉庫」だった。そこで露伴は「黒い絵」が引き起こす恐ろしい出来事に対峙することとなる…。
『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』 監督:渡辺一貴 脚本:小林靖子 音楽:菊地成孔/新音楽制作工房 原作:荒木飛呂彦「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」(集英社 ウルトラジャンプ愛蔵版コミックス 刊) 出演:高橋一生 飯豊まりえ 長尾謙杜 安藤政信 美波 木村文乃 配給:アスミック・エース © 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社 公式サイト:kishiberohan-movie.asmik-ace.co.jp 公式Twitter: @rohan_movie