6月4日公開の映画「軽蔑」
2010年は高良YEARといってもいいくらい、出演作品が多かった。
今年もすでに、まほろ駅前多田便利軒など出演作が目白押し。
昨年は、ボックス!、白夜行でご一緒させていただき、
今年に入って小栗旬主演舞台の「時計仕掛けのオレンジ」も見せていただき、楽屋見舞いもした。
今回、「軽蔑」のキャンペーンは短い時間だったけど
取材室にはいるなり「お〜!お久しぶりです。」と高良笑顔を見せてくれた。
彼は、とても人見知りさん。慣れた人にはほんとに人なつっこい笑顔見せてくれて、よく喋るよと
東京のライターさんに聞いてた。
白夜行からかな、ちょっと私になれてくださったみたいで
今回もインタビューと言うより、「廣木さんとの久しぶりのガッツリ仕事どうでした?」からはじまり
雑誌で言う対談のようなテレビインタビューになった。
廣木さんの話になると、目をほそめてうれしそうに話すのだ。
「M」で初主演をして4年。
監督を東京の父と慕い、俳優として開眼させてくれた監督との久しぶりの仕事・・
どうやらかなりいいとこを見せようと思ったそうだ。
「芝居が多すぎる」「23才の今の、高良を出せばいい。」
この一言が今回の「カズ」という難役を演じるにあたりどんなに気持ち的に和らいだか。
精神的にも追い詰められたというゲンバを懐かしそうに振り返っていました。
演じた「カズ」はどうしよもない男。
でも誰からも愛される、ほっとけない男。
高良くんはどうしようもないおとこではなけど、
正直で、一生懸命、そしてなによりも役者業を愛してる。
誰からも愛されるという部分はカズに似ているとおもった。
「今度はいつ会えるかな。」
そういうと高良くんは
「すぐ会えますよ」と、
また素敵な笑顔を見せてくれました。
軽蔑公式サイト