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]]>『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』は、2019年に放送された「シャーロック」の劇場版。犯罪捜査専門のコンサルタント・誉獅子雄(ディーン・フジオカ)と元精神科医の若宮潤一(岩田剛典)が難事件を解決するミステリー。
上映後の舞台挨拶ということで「作品の魅力を、みなさんと言葉を交わしながら深堀りしていけたら」と語ったディーン。ここから先は、楽しい掛け合いの様子をお楽しみ下さい。
『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』名古屋舞台挨拶を写真で見る
まずは劇中でバディを組む岩田の地元ということもあり、ひつまぶしの食べ方を教えてもらったというディーン「今日『岩ちゃん食べ方教えてよっ!て、岩ちゃんの食べ方で食べるからって、教えてもらったんですけど」
岩田「お店の人に怒られましたね(笑)」
ディーン「違う!」と
岩田「店によって結構違うんですよ、薬味とか…まぁ、言い訳なんですけど」
ディーン「でも、すごくねえ、山椒かけても美味しかったですし、ひつまぶしも美味しかったし、やっぱりうなぎがね、とにかく好きなんで、充実したお食事会を楽しませていただきました」
本作でディーン扮する獅子雄のバディ役を務めた岩田剛典は「(名古屋には)先月2回ぐらい来てますね。ひとつは「爆買い☆スター恩返し」という番組で来させていただきましたし、アリーナツアーやっていたのでEXILEのほうでも来させていただいていたりとか、最近プライベートで帰ってくることはなかなかなくて、墓参りとかも行けてないので近々行きたいなと思ってますけどね」
司会「番組では地元の小学校、そして幼馴染にも会いにいかれてましたね?」
岩田「びっくりしました!あれは20年来ぐらいの、小学校の同級生と再会したりとか、あとはバンテリンドーム貸し切り、なかなかの値段でございましたけれども……」
司会「やはり名古屋は特別ですか?」
岩田「そうですね。やはり地元、生まれ故郷なので。こうやって帰ってこれて嬉しいです」と言葉に地元愛をにじませた。
今回はティーチインスタイルで行われた舞台挨拶。会場からはこんな質問が…
観客「バスカヴィル家の犬を撮影し終わった獅子雄と若宮として、お互いに一言ずつ声をかけるとしたらなんて言葉をかけてあげたいですか?」
ディーン「わかみーちゃんお疲れさまぁ」
岩田「獅子雄お疲れ様でした!それにつきますね…」
ディーン「監督お疲れ様でした!」
岩田「お疲れ様でした」
ふたり「本当に監督、本当にお疲れさまでした」
ディーン「初日を迎えた時は『特別な日だなぁ』と思いましたし、こうやって1日1日公開されてから、ひとりでも多くのみなさんにこの作品が届くといいなと思っているので、今日もこうやって舞台に立たせていただいてる訳ですけど。作品を作る時って、無我夢中な訳ですよ。だから、コロナだったりもあって、無事に撮影を終えて、監督に『(あとは)よろしくお願いします!』って、完成まで待つそんな日々だったので、こうして完成品を皆様にお届けできるっていうのは、心から嬉しいですね」と喜びをにじませました。
観客「特別編のラストで失踪してしまっていた獅子雄が突如現れるシーンで終わっていたかと思うのですが、映画の冒頭までの空白の時間は、どんな風に過ごしていたと想像されてましたか?それを劇中でどのように表現されましたか?」
ディーン「これクロストークにしましょうか?監督にぜひ口火を切っていただければ」
監督「特別編から映画までの間ですね。それは何してたんですか?逆に?」
ディーン「家が変わりました。いろいろありました紆余曲折」
岩田「何してたんですかね?」
「・・・・・・」
会場から笑いが、漏れ聞こえ始める
監督「その、見つかるまではね、岩ちゃん演じる若宮は、自分で犯罪コンサルタント、まぁ探偵稼業みたいなものをやり始めた」
岩田「そうです」
監督「そしたら、また獅子雄が嬉しいような切ないような、また現れて、ね」
岩田「特別編の最後はそんな感じでした」
ディーン「あのシーン今も思い出すとミラクル加減には鳥肌が立ちますよね~」
監督「うん、特別編のラストの獅子雄が現れるという、佐々木蔵之介さんと山田真歩さんと警察車両が入って降りてふたりが歩いてくると黒いコートを白衣に変えた若宮が推理をしていて、そうするとそのまんま屋上に獅子雄がいるところまでは、3分から5分、映像の中の3分って相当長いなんですけども、それをワンカットで撮ったんですよね。誰かがどこかで台詞とか動きをミスるともっかい全部やり直しになるんですけれども、それをテイク1でオッケーだしたという奇跡でしたね」
ディーン「一発OKを出すために、ひたすら練習を重ねていた期間だったってことかもしれませんね。特別編はね。3か月近く(笑)」
岩田「あれ、気持ちよかったですよね。決まった時は」
ディーン「あんなんないです。普通あれをやろうとも思わないし。すごくチャレンジングなことを「やれる」と思わせてくれた西谷監督の演出であったり、統率であったり、導きってものを、ワンクール最後だったので、積み上げてきたものやチームワークの結束を肌で感じましたね」
監督「そっから始まって、今回の映画に至るっていうところでしょうか」
司会「バディの関係も、ドラマとはちょっと違う一歩進んだ関係になっていたのかなと?」
監督「3年ぶりに芝居をあわせた時から、タイムラグを感じずに、すぐに獅子雄と若宮に戻ってって、やってきた感じですかね」
ディーン「髪型が変わっても、衣装が変わっても、大丈夫だったっていうぐらいの強度でできました」
ここで「本日誕生日!」という方からの質問が
観客「この作品を花に例えるとどんな花だと思いますか?好きな花は?」
ディーン「花に例える・・・花に、お誕生日おめでとうございます(祝福)」
観客「ありがとうございます」
岩田「花って何がありましたっけ?」
司会「本作でも若宮は「愛すべき」母性くすぐられるようなキャラを発揮してましたね。可愛らしい花とか?」
岩田「なんだろうね・・・タンポポ。タンポポですね」
ディーン「(花ネタだけに思わず鼻からフフっと)花で考えたことないんですけど、そうだなあ何故か「ひまわり」って思いました。理由は聞かないで下さい」
司会「今回、情熱的な感情をあらわにするシーンもありまして、クールなだけじゃない一面も見られましたね」
ディーン「そうなんです!」
司会「では最後に、監督・・・花」
監督「花?ふたりを花に例えるなら季節的には『アジサイ』ですよね。赤系とブルー系。土が酸性かアルカリ性かで色が変わるんですよ?知ってます???」
監督がマメ知識を披露したところで、お時間が。
岩田「『良かったな』と思って下さったら、友達や家族、SNSなどもありますから、ぜひ一緒にこの作品を盛り上げていただければ幸いです」
ディーン「僕は『何より』岩ちゃんの地元に一緒に来れたっていう・・・このね、自分の田舎ではないですけど、一緒に里帰りできたっていう。名古屋の宝『岩ちゃん』が出ております。どうですか?バスカヴィル家の犬!ワンコだけじゃないですよ!岩ちゃんが出てるんです。名古屋の宝、そしてこの作品を、ぜひひとりでも多くの方に、どんな形でもいいので魅力を伝えていただけたら嬉しいなと思っております」
「この作品の続きが観たい!という方は・・・特に・・・(ここで突然)『何をすればいいかわかってるな!』」(照れ笑い)(中略)みなさんとともに、この作品を一緒に育てていけたら、ともに未来へ一緒に歩いてゆけたらと思っております。今後ともよろしくお願いします」
最後はビシっとディーンが締めくくり、大盛況のまま舞台挨拶は終了しました。このあと3人は大阪の地へ。即興漫才を披露されたみたいです。
『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』は6月17日(金)よりミッドランドスクエア シネマ他にて全国ロードショー
日本有数の資産家から、娘の誘拐未遂事件の犯人捜索の依頼があったが、その直後、資産家は莫大な遺産を遺して謎の変死を遂げる。資産家の死と、誘拐事件の真相を探りに、瀬戸内海のある島に降り立つ獅子雄と若宮。待ち受けていたのは、一癖も二癖もある華麗なる一族の面々と、怪しき関係者たち…。周囲から遮断されたその島に言い伝わる伝説・人を襲う不気味な魔犬の仕業が囁かれ、連鎖するように次々に起こる事件。複雑に絡み合う人間関係と、交錯する現在と過去―。これは開けてはいけない“パンドラの箱”だったのか?そして、若宮に絶体絶命の危機が迫る…その時、獅子雄の決断はー?やがて、二人が辿り着いた恐ろしき真相とはー?
『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』 監督:西谷弘 主題歌:「lullaby 」由薫( ユニバーサルミュージック 原案:アーサー・コナン・ドイル「バスカヴィル家の犬」 出演:ディーン・フジオカ、岩田剛典 新木優子、広末涼子、村上虹郎、渋川清彦、西村まさ彦 山田真歩/佐々木蔵之介 小泉孝太郎 稲森いずみ 椎名桔平 配給:東宝 公式サイト:https://baskervilles-movie.jp/ 公式Twitter @SHERLOCKcx ©2022 映画「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」製作委員会
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