『銃 2020』公開記念。7/11(土)に愛知県出身  武正晴監督の凱旋舞台挨拶が決定!

『銃 2020』の公開を記念して、2日目の7/11(土)に武正晴監督の凱旋舞台挨拶が決定!

ミッドランドシネマ名古屋空港と伏見ミリオン座で各一回、合計2回開催(予定)。

『銃 2020』凱旋舞台挨拶@ミッドランドシネマ名古屋空港

【実 施 日】 2020年 7月11日(土)

【実施時間】 11:40の回 (上映後舞台挨拶)

【登 壇 者】 武 正晴 監督(予定)

【料 金】 通常料金

『銃 2020』凱旋舞台挨拶@伏見ミリオン座

【実 施 日】 2020年 7月11日(土)

【実施時間】 13:45の回 (上映後舞台挨拶)

【登 壇 者】 武 正晴 監督(予定)

【料 金】 通常料金

作品概要:愛知県出身の作家・中村文則のデビュー作「銃」(河出書房新社)の映画化で2018年に公開された『銃』(主演:村上虹郎)。その企画・製作をつとめる奥山和由プロデューサーの着想により、新たな視点で描かれた映画『銃2020』が2020年7月10日(金)より公開!愛知ではTOHOシネマズ名古屋ベイシティ、伏見ミリオン座、ミッドランドシネマ名古屋空港ほかで上映する。

本作は、「銃」原作の作家・中村文則が原案となるオリジナル作品で、中村自身が初めて脚本を担当。また、『銃』と 同様に企画・製作を奥山和由プロデューサーが務め、愛知県出身の武正晴監督がメガホンをとった(脚本も担当)。

主人公の東子(トオコ)を演じるのは、愛知県出身の日南響子。『銃』ではキーマンのトースト女を演じた彼女だが、本作では、銃を拾い、その銃に翻弄される女に挑戦しています。

銃2020』
2020年7月10日(金)より TOHOシネマズ名古屋ベイシティ、
伏見ミリオン座、ミッドランドシネマ名古屋空港ほかROADSHOW
(C)吉本興業

公式サイト

STORY

「昨日、私は拳銃を拾った。こんなに奇麗で、不機嫌そうなものを、私は他に知らない」。深夜、東子(日南響子)は自分の後をつけてくる不穏なストーカー・富田(加藤雅也)から逃れるため、薄暗い雑居ビルに入る。流れ続ける水の音が気になり、トイレに入ると辺りは血に染まり、洗面台の水の中に拳銃が落ちていた。拳銃を拾った東子は、電気が止められ、ゴミに溢れた部屋に一人戻る。拳銃を確認すると、中には弾丸が四つ入っていた。
自分を毛嫌いし、死んだ弟を溺愛し続ける母・瑞穂(友近)を精神科に見舞った後、東子はこの銃が誰のものだったのかが気になり、再び雑居ビルに行く。そこで見かけた不審な男・和成(佐藤浩市)の後をつけるが、逆に東子は和成に捕まってしまう。
事件が不意に起きる。隣の住人の親子がある男を殺害する。「早く撃ちたいよね。……これでいい?」東子は埋めるのを手伝った後、その死体に向かって拳銃を撃つ。
だが拳銃の行方を探す刑事(吹越満)に、東子は追い詰められることになる。「また来る」刑事は去っていくが、何かがおかしい。銃そのものに魅了された東子はさらに事件の真相に巻き込まれ、自らもその渦の中に入っていこうとする。東子の「過去」が暴発する。そして……。(ストーリー文・中村文則)

CAST
日南響子 加藤雅也 友近 吹越満 佐藤浩市

STAFF&DATA
企画・製作:奥山和由  原案:中村文則  監督:武正晴  脚本:中村文則・武正晴
製作:吉本興業 企画:チームオクヤマ 制作プロダクション:エクセリング

配給・宣伝:KATSU-do

武 正晴監督 

 

1967年生まれ、愛知県出身。短編映画『夏美のなつ いちばんきれいな夕日』(06)の後、『ボーイ・ミーツ・プサン』(07)で長編映画デビュー。『カフェ代官山~Sweet Boys~』(08)、『カフェ代官山 II ~夢の続き~』(08)、『花婿は18歳』(09)、『カフェ・ソウル』(09)、『EDEN』(12)、『モンゴル野球青春記』(13)、『イン・ザ・ヒーロー』(14)、『百円の恋』(14)、『リングサイド・ストーリー』(17)、『嘘八百』(18)、『きばいやんせ!私』(19)、『嘘八百 京町ロワイヤル』(20)など。

『百円の恋』では、日本アカデミー賞をはじめ数々の映画賞受賞により話題を集め、第88回アカデミー賞外国語映画賞の日本代表作品としてもエントリーされるなど大きな反響を呼んだ。昨年は、総監督を務めたNetflixオリジナル『全裸監督』がブームとなり、『全裸監督2』への期待が寄せられている。今年は、ほかに『ホテルローヤル』、『アンダードッグ』が公開予定。

 

【観賞にあたっての注意事項】

※密集を避けるため、座席は前後1席・横1席の間隔を空けて販売しています。

※ご来場の際は、マスクの着用をはじめとする新型コロナウイルス感染症予防対策へのご協力をお願いいたします。

※舞台挨拶、本編のご鑑賞の際には、会話や発声はお控えください。

※全席指定・定員入替制での上映となります。

※転売を目的としたご購入は固くお断りいたします。

※場内でのカメラ(携帯カメラを含む)、ビデオによる撮影・録音等は固くお断りいたします。

※ゲストおよび舞台挨拶は、予告なく変更になる場合がございます。

※いかなる事情が生じましても、ご購入、お引換後の鑑賞券の変更や払い戻しはできません。

※いかなる場合においても舞台挨拶中の途中入場はお断りいたします。

※お電話でのご予約は承っておりません。