三谷幸喜 作・演出 連日大盛況の舞台が早くもシネマ歌舞伎化!
三谷幸喜が歌舞伎を手がけるのは、平成18(2006)年の『決闘!高田馬場』以来2作目。
令和元年6月、満を持して歌舞伎座で上演され連日大盛況となりました。漂流した伊勢の船乗りが辿り着いた先は…まさかのロシア!?
人気歴史漫画「風雲児たち」をもとに三谷幸喜が描く冒険コメディを映画館でたっぷりとお楽しみください。
令和元年6月、満を持して歌舞伎座で上演され連日大盛況となりました。漂流した伊勢の船乗りが辿り着いた先は…まさかのロシア!?
人気歴史漫画「風雲児たち」をもとに三谷幸喜が描く冒険コメディを映画館でたっぷりとお楽しみください。
目次
「シネマ歌舞伎 三谷かぶき 月光露針路日本 風雲児たち」上映館 (愛知)
ミッドランドスクエアシネマ ミッドランドシネマ名古屋空港 MOVIX三好 2022年8月12日(金)~2022年8月18日(木) 各地の情報はこちらhttps://www.shochiku.co.jp/cinemakabuki/lineup/44/ |
8月14日(日)はシネマ歌舞伎で月イチトークライブ
映画パーソナリティー松岡ひとみさんをMC・コーディネーターとして、ミッドランドスクエアシネマが月1回開催している月イチシネマトークライブ“松岡ひとみのシネマコネクション” 。
第23回の作品は、「シネマ歌舞伎 三谷かぶき 月光露針路日本 風雲児たち」。
ゲストには、歌舞伎の魅力を楽しく伝え、歌舞伎を通じた楽しい交流、人のつながりを育てている名古屋市生まれの歌舞伎ソムリエ・おくだ健太郎さんをお招きします。聴衆の皆さまと一体になって、ライブ感たっぷりにお届けする、おくだ健太郎・歌舞伎ソムリエの歌舞伎トークをぜひ劇場でお楽しみください。
第23回の作品は、「シネマ歌舞伎 三谷かぶき 月光露針路日本 風雲児たち」。
ゲストには、歌舞伎の魅力を楽しく伝え、歌舞伎を通じた楽しい交流、人のつながりを育てている名古屋市生まれの歌舞伎ソムリエ・おくだ健太郎さんをお招きします。聴衆の皆さまと一体になって、ライブ感たっぷりにお届けする、おくだ健太郎・歌舞伎ソムリエの歌舞伎トークをぜひ劇場でお楽しみください。
イベント案内はこちら↓↓
【実施日】
2022年 8月14日(日)
【時間】
9:35の回(上映後トークイベント 12:05~12:45)
【会場】
ミッドランドスクエアシネマ (名古屋駅前 ミッドランドスクエア商業棟5階)
【MC/コーディネーター】
映画パーソナリティー・松岡ひとみ
【ゲスト】
歌舞伎ソムリエ・おくだ健太郎さん
※登壇者は予告なく変更になる場合がございますのでご了承ください。
「三谷かぶき 月光露針路日本 風雲児たち」あらすじ
鎖国によって外国との交流が厳しく制限される江戸時代後期。
大黒屋の息子光太夫は、商船神昌丸の船頭(ふながしら)として伊勢を出帆します。
しかし江戸に向かう途中で激しい嵐に見舞われて帆は折れ、大海原を漂流することになるのでした。
海をさまよう神昌丸には17人の乗組員たち。
船頭の光太夫、経験豊富な船親司(ふなおやじ)三五郎、最年長の乗組員九右衛門、喧嘩ばかりの水主(かこ)庄蔵と新蔵、どこか抜けている小市、三五郎の息子の青年磯吉…。
光太夫はくじけそうになる乗組員を必死で奮い立たせ、再び故郷の伊勢へ戻るため方角もわからない海の上で陸地を探し求めます。漂流を始めて8カ月─。
神昌丸はようやく発見した陸地に上陸します。ところがそこは日本ではなく、なんとロシア領のアリューシャン列島アムチトカ島。
異国の言葉と文化に戸惑いながらも、島での生活を始める光太夫たち。厳しい暮らしの中で次々と仲間を失いますが、光太夫らは力を合わせ、日本への帰国の許しを得るため、ロシアの大地を奥へ奥へと進みます。
異国から来た日本人である光太夫たちに対して、親切なキリル・ラックスマンをはじめ、行く先々でさまざまな人の助けを得て、ようやく光太夫はサンクトペテルブルグにて、女帝エカテリーナに謁見することが叶い…。
大黒屋の息子光太夫は、商船神昌丸の船頭(ふながしら)として伊勢を出帆します。
しかし江戸に向かう途中で激しい嵐に見舞われて帆は折れ、大海原を漂流することになるのでした。
海をさまよう神昌丸には17人の乗組員たち。
船頭の光太夫、経験豊富な船親司(ふなおやじ)三五郎、最年長の乗組員九右衛門、喧嘩ばかりの水主(かこ)庄蔵と新蔵、どこか抜けている小市、三五郎の息子の青年磯吉…。
光太夫はくじけそうになる乗組員を必死で奮い立たせ、再び故郷の伊勢へ戻るため方角もわからない海の上で陸地を探し求めます。漂流を始めて8カ月─。
神昌丸はようやく発見した陸地に上陸します。ところがそこは日本ではなく、なんとロシア領のアリューシャン列島アムチトカ島。
異国の言葉と文化に戸惑いながらも、島での生活を始める光太夫たち。厳しい暮らしの中で次々と仲間を失いますが、光太夫らは力を合わせ、日本への帰国の許しを得るため、ロシアの大地を奥へ奥へと進みます。
異国から来た日本人である光太夫たちに対して、親切なキリル・ラックスマンをはじめ、行く先々でさまざまな人の助けを得て、ようやく光太夫はサンクトペテルブルグにて、女帝エカテリーナに謁見することが叶い…。
本作品は「シネマ歌舞伎イヤホンガイド」アプリ対応作品です。
使用料:500円(税込・1作品1回のご使用につき)
使用方法のご確認やアプリのダウンロードはこちらのページにて
※ご使用にはスマートフォン、イヤホンが必要です
作品概要
- 上演月:2019(令和1)年6月
- 上演劇場:歌舞伎座
- シネマ歌舞伎公開日:2020年10月2日
- 上映時間:138分
キャスト
-
- 大黒屋光太夫:松本 幸四郎
- 庄蔵/エカテリーナ:市川 猿之助
- 新蔵:片岡 愛之助
- キリル・ラックスマン/アダム・ラックスマン:八嶋 智人
- マリアンナ:坂東 新悟
- 藤助:大谷 廣太郎
- 与惣松:中村 種之助
- 磯吉:市川 染五郎
- 勘太郎:市川 弘太郎(現・市川青虎)
- 藤蔵:中村 鶴松
- 幾八:片岡 松之助
- アレクサンドル・ベズボロトコ:市川 寿猿
- 清七/ヴィクトーリャ:澤村 宗之助
- 次郎兵衛:松本 錦吾
- 小市:市川 男女蔵
- アグリッピーナ:市川 高麗蔵
- ソフィア・イワーノヴナ:坂東 竹三郎
- 九右衛門:坂東 彌十郎
- 三五郎/ポチョムキン:松本 白鸚
- 語り:尾上 松也