少林少女のキャンペーンで、テレビ、新聞、舞台挨拶と大忙しな月曜でした。
主演の柴咲コウちゃんは思ったことを素直に言葉しながらもユーモアを交えながら
質問に答えてくれました。
とっても聡明なひとです。
前髪パッツンのヘアスタイルもアジアンなイメージでとってもお似合いだわ。
着信アリの時もあの髪型だったような・・
もともと気になる女優さんのひとりですが、昨日の取材でさらにファンになりました。というか、惚れた[E:happy02]
とにかく、アクションシーンは圧巻ですよ。
本人の申し出で、どんな危険なシーンもスタントなしでやってのけたそうでだ。
すごい、女優魂です。
本広監督ともお会いできてよかった。
アクション映画を撮り終えたことで、また監督の演出技がひろがり、今後の作品にいい影響がでそうですね。
さて、取材の中で、一番緊張したのは、新聞取材。
取材自体は問題ないのですが、文章が・・ね。
しゃべり言葉で映画紹介を書いている私にとって、簡潔に言葉をまとめるのがどうも苦手です。言葉もしゃべり言葉ですと簡単な表現ですまされますが、記事となるとそうはいかない。
慣れればうまくなるのだろうが、慣れるまで起用していただけるかどうかが問題だ。
テレビ用、新聞用、舞台挨拶用と質問はかわってくるし、受け答えも違う。
3通りの取材をさせていただけるなんて、こんな幸せなことはないのですが、
今回は、壁にぶち当たりました。
そういえば、しゃべりの仕事もひとつ、CMナレーターを準レギュラーでいただいてます。某百貨店のテレビコマーシャルなんですけど、これまた、
いままでにないパターンだ。
15〜20秒内におもいっきりしゃべりまくりのCMは何度も経験していますが、
センテンスの少ないCMは高度な技術がいります。
15秒内にほんの30〜40ワード。
さっさと話せば5秒で終わる。
読みの間、感情の入れかた、声のトーンの調整など難しいのさ。
新聞記者さんとcMナレーターさんはさすがだよ。
今までもいろんな経験をしてきたけど、さらに新しく挑戦した分野によって仕事の幅はひろがったし、ステップアップのチャンスだと思って、しっかりやんなくちゃね。
明日は、映画アフタースクールの大泉洋、田畑智子さん、内田けんじ監督のインタビューと舞台挨拶です。また長い一日がやってくる。