ジブリの大博覧会 愛・地球博10周年記念特別企画 宮崎吾朗監督「サツキとメイの家」解説会
二部構成でサツキとメイの家を
宮崎吾朗さんが事細かに説明するというスペシャルな企画が行われました。
大雨なのに、解説会の時だけは雨が止むとは!
トトロが味方してくれたかな。
トトロとサツキが初めて会った日は大雨のバス停だったね。
伝統的文化建築で100年住める
という、万博のパビリオンらしからぬこだわりの建築は驚きがいっぱいでした。
昭和10年ごろ建てられた設定と
35年ごろに草壁家族が住む家なので、まず建材さがしからはじまって、ガラスや柱などを
あちこちから集めるなど
10年前の苦労秘話を懐かしく語っていただきました!
徳にガラスは昔のものがなく
取り壊し中の日本家屋からいただいてきたとか。その後取り壊しになっている家をみるとついついガラスを集めておこうかとおもうそう。
またサツキとメイの家は(アニメーションの中で)宮崎駿夫監督が昔住んでいた家がどうやらモデルになっているらしく、
宮崎駿夫さんの兄弟達がとなりのトトロを見た時に「あれはうちの家だ」と行ったそうです。天井がとても高いのも
この家の特徴。
チビトトロの通り道、真っ黒クロスケの階段、壁や柱、ガラスなど、こまかい説明付きだったので驚きの連続。
引き出しや茶ダンスには、
草壁家族の物があり引き出しを空けると、たとえばハンカチにはサツキとメイの刺繍もあったりと細かい!
おかあさんが退院してきた1年後を想定しているので、
部屋の中がきちんと整頓されているんです。
吾郎監督は気さくで、まったく壁のない人。
来てくださったお客様のことだけを考え、
お客様がたのしめるようなツアーにしてくださいました。
お釜でご飯を炊いたり、お風呂もまきをくべて沸かしたんですよ。
ご飯はスタッフの昼食、お風呂はつかれた足をやすませる足湯にw
またじっくり伺いたいな。
いろいろお話をきいたので、わたくしもツアーが出来ますよ!
という、万博のパビリオンらしからぬこだわりの建築は驚きがいっぱいでした。
昭和10年ごろ建てられた設定と
35年ごろに草壁家族が住む家なので、まず建材さがしからはじまって、ガラスや柱などを
あちこちから集めるなど
10年前の苦労秘話を懐かしく語っていただきました!
徳にガラスは昔のものがなく
取り壊し中の日本家屋からいただいてきたとか。その後取り壊しになっている家をみるとついついガラスを集めておこうかとおもうそう。
またサツキとメイの家は(アニメーションの中で)宮崎駿夫監督が昔住んでいた家がどうやらモデルになっているらしく、
宮崎駿夫さんの兄弟達がとなりのトトロを見た時に「あれはうちの家だ」と行ったそうです。天井がとても高いのも
この家の特徴。
チビトトロの通り道、真っ黒クロスケの階段、壁や柱、ガラスなど、こまかい説明付きだったので驚きの連続。
引き出しや茶ダンスには、
草壁家族の物があり引き出しを空けると、たとえばハンカチにはサツキとメイの刺繍もあったりと細かい!
おかあさんが退院してきた1年後を想定しているので、
部屋の中がきちんと整頓されているんです。
吾郎監督は気さくで、まったく壁のない人。
来てくださったお客様のことだけを考え、
お客様がたのしめるようなツアーにしてくださいました。
お釜でご飯を炊いたり、お風呂もまきをくべて沸かしたんですよ。
ご飯はスタッフの昼食、お風呂はつかれた足をやすませる足湯にw
またじっくり伺いたいな。
いろいろお話をきいたので、わたくしもツアーが出来ますよ!