【イベント】クトゥルフの呼び声/怪談 皿屋敷:無声映画×活弁×生演奏×傑作ホラーで涼を呼ぶ!

第8回カツベン無声映画上映会

国内外の怪奇・ホラーの傑作2本をカツベン上映、背筋が凍るひとときを

映画『黒牢城【モノクロ特別版】』の上映がスタートし、先日都内で行われたイベントでは俳優の二宮和也さんが「もし映画監督に挑戦するなら無声映画をやってみたい。情報量が少ないほうが“見る”と思う」と明かすなど、いま改めて「サイレント」や「モノクロ」の魅力が再注目されています。

そんな中、名古屋駅前のミッドランドスクエアシネマにて、映画の原点であり、独自の発展を遂げてきた「活弁(かつべん)」の世界が楽しめるイベント「第8回 カツベン付き無声映画上映会 in 名古屋」が7月12日(日)に行われます。

これまで回を重ねるごとに熱狂的なファンを増やしてきた人気企画。今回は本格的な夏を前に、背筋が凍るような「涼しくなる2作品」をセレクト。国内外の怪奇・ホラーの傑作が、活動弁士による語りとピアノの生演奏で楽しめる贅沢な機会となっています。

現代に蘇るクトゥルフ神話と、日本の伝統的な怪談の競演

上映されるのは、コズミック・ホラーの最高峰を映像化した『クトゥルフの呼び声』と、日本で古くから愛され続ける伝統的な怪異譚『怪談 皿屋敷』の2本。

西洋的な恐怖と、東洋のじっとりとした情念。毛色の異なる恐怖が、活動弁士の語りと生演奏という贅沢な布陣によって、スクリーンに描き出されていく。無声映画(サイレント映画)時代、スクリーンの傍らで登場人物のセリフや情景を一人で何役もこなしながら解説した活動弁士。その話芸は、単なる「説明」にとどまらず、作品に新たな命を吹き込む伝統芸能でもあります。

今回のイベントをナビゲートするのは、国内外で目覚ましい活躍を続け、無声映画の魅力を現代に伝え続ける実力派弁士の片岡一郎さん。そして、劇中の感情や緊迫感を鍵盤から響かせるピアニスト・上屋安由美さんの生演奏が、映像と語りをシームレスに繋いでいきます。

映画を「観る」だけでなく、語りと音楽を「聴く」ことで完成するカツベン付き上映は、その日、その瞬間しか味わえない一期一会のライブ体験と言えます。人間の声と生楽器がもたらす臨場感。かつての人々が熱狂した映画の熱を感じつつ、新しい扉を開いてくれるイベントとなりそうです。

上映は10:30の回と15:30の回の1日2回。日常の喧騒を離れ、映画館の暗闇の中で心地よい恐怖と芸術に身を委ねる週末を過ごしてみてはいかがでしょうか。

イベント名:第8回 カツベン付き無声映画上映会 in 名古屋
日時:2026年7月12日(日) 10:30の回 / 15:30の回
会場:ミッドランドスクエアシネマ(名古屋市中村区名駅4-7-1 ミッドランドスクエア商業棟5階)
上映作品:『クトゥルフの呼び声』『怪談 皿屋敷』
弁士:片岡一郎 演奏:上屋安由美
【チケット料金】一般2,200円、 大学生・専門学生1,700円、 高校生以下3歳以上1,200円、シニア(60歳以上)1,500円
公式サイト:https://www.midland-sq-cinema.jp/

チケット購入ページ https://www.midland-sq-cinema.jp/index.html

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