ボイメン本田の“マーベル愛”と弟分カラフルダイヤモンドとの“リアルな絆”が大爆発!
『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』名古屋プレミアイベントレポート
『アベンジャーズ』シリーズをはじめ、エンターテイメント史を塗り替える超大作を次々と贈り出してきたマーベル・スタジオ。その最新作にして、ヒーロー新時代の幕開けを告げる『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』が、いよいよ2025年7月25日(金)に日米同時公開を迎ます。
公開を目前に控えた7月22日(火)、名古屋の新たなランドマーク「Hisaya-odori Park ミズベヒロバ」にて、公開記念プレミアイベントが開催され、BOYS AND MEN の本田剛文さん、平松賢人さん、そして彼らの“弟分”であるカラフルダイヤモンドの設楽賢さんと関優樹さんが登場!
揺るぎない家族の絆で“最強”を超えた唯一無二のヒーローチーム“ファンタスティック4”さながらに、ステージ上では4人のリアルな“兄弟の絆”が垣間見える、熱いトークが繰り広げられました。
本田剛文のマーベル愛が止まらない!「僕の嗅覚が告げている。間違いなく面白い」

イベントは、自他ともに認めるマーベル大ファンの本田さんによる“マーベル愛”の独壇場からスタート。この日のために「おニューの靴を履いてきました!今日は靴擦れ上等できてますから!」と並々ならぬ気合を見せた本田さん。
『ファンタスティック4』の魅力を尋ねられると、その熱は一気に加速し、「魅力は何と言っても4人の個性です!」と切り出し、炎を操るジョニー、バリアを張るスー、伸縮自在のリード、そして怪力のベンと、各キャラクターの能力を熱っぽく解説。

「過去の作品を見ていないと…という心配は一切不要!ファーストステップを踏み出していただくのに、うってつけの作品です」と、本作が初心者にとっても最高の入り口であることを強調しました。
さらに、「しかも!来年、アベンジャーズの新章が始まるんですよ」と切り出し、「この映画は、そこに対しても重要な位置づけになる作品。ファーストステップにちょうどいい上に、来年のアベンジャーズに向けて最高の準備にもなる。…皆さん、沼確定でございます!」と力説。
最後には「長年マーベルスタジオの作品を追いかけてきた僕の嗅覚が告げているんですけど、間違いなく面白いと思います!」と断言、会場の期待感を最高潮に。
一方、平松さんは炎を操るヒーロー、ジョニーに合わせて「人生で3回ぐらいしか履いていない」というレアな赤いパンツで登場。
マーベル初心者の設楽さんは「誰でも、初めての人でも楽しめるということなので、ワクワクしながら楽しみにしています」とフレッシュに語り、関さんは「普段はサンダルのところを靴を履いてきました」と独自の気合の入れ方で笑いを誘うと、本田さんの解説を熱心に聞き入っていました。
映画を超える“兄弟の絆”に会場感動するも…


イベント中盤、本作のテーマである「家族の絆」にちなんだトークが始まると、会場の空気は一変。
繰り広げられたのは、映画さながらのリアルな“兄弟”のエピソード。
カラフルダイヤモンドの設楽さんは、以前、会食の帰りに平松さんが終電を逃してまで人生相談に乗ってくれたという感動秘話を告白。「(当時)一番年下だった僕を心配して、僕の家まで来てくださって…。本当に親身になって話を聞いてくださったんです」と語り、会場からは感心の声が漏れる場面も。
「後日、感謝の長文LINEを送ったら、平松さんからスタンプで『イエイ(グッドマーク)』。それだけでした(笑)」。あまりにもシンプルすぎる返信に、感動から一転、大爆笑に。
設楽さんは「これが家族に勝るとも劣らない、お兄ちゃん的存在なんだなと実感しました」と締めくくり、彼らならではの温かくもユーモラスな関係性を見せつけました。

一方、関さんは、本田さんとのエピソードを披露。以前、企画で本田さんから「(学校の)同じクラスにいたら仲良くしたい人ランキング」で最下位に選ばれたことを告白。「それを言われてから逆に火がついてしまって。『仲良くなってやろうじゃねえか!』と」奮起し、食事に誘うなどのアプローチを続けているという。
これには本田さんも「まず『仲良くしてやろうじゃねえか!』と後輩から言われるのもおかしいし、結局ご飯に誘われて僕がおごるんですよ!あいつが僕に火をつければつけるほど、僕が出費することになるんです!」と、愛情たっぷりのぼやきで応酬し、仲の良さを見せつけると、関さんも「おいしい焼肉をありがとうございました。あれが僕のファーストステップでした!」と笑顔をみせます。
それぞれの期待を胸に、いざ“ファースト・ステップ”へ
イベントの最後は、それぞれが映画への期待で締めくくりました。

平松さんは「それぞれ個性が立ったメンバーがどう活躍して戦ってくれるのか、そしてかなり強い敵をどうするのか、楽しみにしながら映画館に行こうと思います!」と、アクションへの期待をコメント。
設楽さんは「ただのヒーローじゃなくて、家族の愛、絆のあるヒーローがどんな風に敵に向かっていくのか、めちゃめちゃワクワクしています!」と、物語のドラマ性に注目。

関さんも「このイベントを通じて、この4人の絆もわかったので、グループのメンバーや先輩方、本当にいろんな人とこの映画を見に行きたいなと思います!」とニッコリ。
そして最後に本田さんが「皆さんがわくわくドキドキできて、そして感動できる作品になるんじゃないかなと。ぜひ劇場で最高の時間を過ごしてください!」と力強く締めくくり、期待感を高めました。

『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』は、7月25日(金)よりミッドランドスクエアシネマ、109シネマズ名古屋ほか全国公開されます。
“強い絆”で結ばれたファンタスティック4の活躍を、ぜひ大きなスクリーンで体感して!
取材・文 にしおあおい(シネマピープルプレス編集部)
Hisaya-odori Park ミズベヒロバに『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』のフォトスポットが登場!名古屋市内5か所で、絵柄の異なるコレクタブルステッカーの配布も
映画『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』の公開を記念して、7月31日(木)までの期間限定で、特別装飾となるフォトスポットがHisaya-odori Park ミズベヒロバに出現!
感想を聞かれた本田さんは「ファンにはたまらないですよね。最高ですよ、これ!ちょっと引きで撮ったら、奥に(ミライ)タワーも写り込みますし、ファンタスティック4のテーマカラーである、この明るいブルーが水面に写って、相性もバッチリ!限定なのでバンバン写真撮りに来て!」とアピール。イベントでも4人で撮影していましたよ。
あわせて同期間中、中部電力MIRAI TOWER3階、オアシス21 iセンター、天狼院書店(Hisaya-odori Park内)、ミッドランドスクエアシネマ シネマ/シネマ2、109シネマズ名古屋の5か所で、それぞれ絵柄が異なるコレクタブルステッカーも設置しているので、集めてみて!
作品データ
【ストーリー】宇宙ミッション中の事故で特殊能力を得た4人のヒーロー・チームは、その力と正義感で人々を救い、“ファンタスティック4”と呼ばれている。世界中で愛され、強い絆で結ばれた彼ら“家族”には、間もなく“新たな命”も加わろうとしていた。 しかし、チームリーダーで天才科学者リードのある行動がきっかけで、惑星を食い尽くす規格外の敵”宇宙神ギャラクタス”の脅威が地球に迫る!滅亡へのカウントダウンが進む中、一人の人間としての葛藤を抱えながらも、彼らはヒーローとして立ち向かう。
いま、全人類の運命は、この4人に託された──。
監督:マット・シャクマン
キャスト:ペドロ・パスカル、ヴァネッサ・カービー、ジョセフ・クイン、エボン・モス=バクラック
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
公式サイト https://marvel.disney.co.jp/movie/fantastic4
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