冒頭からこのデスゲームに自分も参加しているかのように、10人の登場人物と一緒に謎を解いていくというリアルでスリリングな感覚が味わえます。人間同士の疑心暗鬼が起こす恐怖はなによりもこわいね。
石原さんと阿部さんは、二回目のシネクル登場。
大野さんは映画初出演で初演技とあって、つまり初キャンペーンでテンション高く、そして元気いっぱいでした。
さとみさんの、あの若さにして落ち着きようはなんだろう。
背筋をピンとのばして、キリリとした姿勢で質問にきちんとこたえるのですが、
監督がプーさんみたいで可愛かったとか、時々素にナル瞬間がかわいらしいのです。
監督は、「リング」シリーズの中田秀夫。私の大好きなホラー監督です。
以前、リングももちろんですが、その後、「カオス」「サディスティック&マゾヒステック」、「ラストシーン」「怪談」でトークショーや舞台挨拶などお会いしました。この頃一番よくお会いした監督の1人。
ラストシーンの時にカラオケも一緒にいきましてね、あああれから8年かぁ・・・私も長いな(笑)
さとみさんに、監督とカラオケに行ったことがあって、十八番はブルーハーツの「トレイントレイン」でしたよと言ったら、すごく驚いていました。
阿部君もずっと、トレイントレインねぇ・・へえ〜って(笑)
8年前だから紙焼きしかないけど証拠写真もありますわよ。
わたしも映画の仕事を始めて17年。おしゃべりの仕事はもう20年かぁ。
継続していくとネタも増えるわけだ。
そのネタが安定にかわって、ちょっとラクになったきがしますが、
映画は毎回違うので仕事は一本一本緊張感が走る。つまりずっと「トレイントレイン」の歌詞じゃないけど走り(観賞)続けないと。
今日は早朝から「シネマクルーズ+」の収録で津のワーナーマイカルにいたのです。
年末特番の打ち合わせの途中、
ものすごく眠気がおそってきた・・・
いまもどっと疲れが。
ああ、でもまだゲゲゲの女房みて、中京テレビラッキーブランチの打ち合わせの資料つくんなきゃ。